あのたまのクリスチャン生活

聖書と賛美とお祈りの日々をつづります。

ネガティブ思考が出来るまで(あのたまの過去編) その8(終わり)

 

ネガティブ思考が出来るまで

ネガティブ思考が出来るまで(あのたまの過去編p29)

ネガティブ思考が出来るまで

ネガティブ思考が出来るまで(あのたまの過去編p30)

ネガティブ思考が出来るまで

ネガティブ思考が出来るまで(あのたまの過去編p31)

ネガティブ思考が出来るまで

ネガティブ思考が出来るまで(あのたまの過去編p32)

私は正直、半分逃げるようにして結婚をしました

両親は常に無言のプレッシャーをかけてきており(将来は大丈夫なのか?家をいつ出るのか?)、居心地が悪くてたまらなかったからです。

 

とにかく「家を出たい、東京から離れたい!」という一心でしたが、実家を離れても、プレッシャーをかける人が両親から自分に変わっただけで、精神的な苦痛は何も変わりませんでした。

 

当時はまだ全く分かりませんでしたが、結局、自分を責めて苦しめていたのは「自分自身」だったのです!!!

 

主人はもの凄く穏やかな性格で、自分はおろか人を責めるというような人ではありませんでした。その故、「実家よりはるかに精神的に安心の場所にいるにもかかわらず、相変わらず苦しいのは何故か!?」と疑問を抱くようになり、「どうやら、私が苦しいのは両親のせいではないらしい」と、見方を変えることが出来るようになったのです。

 

ところで、今でも時々「自分自身が嫌いで憎くて殺してやりたい!」という感情が湧きあがってくるときがあります。もちろん、感情を対処する方法を確立しており、ネガティブな気持ちにずっと支配されることはありません。しかし、沸き起こってくる感情を止めることはどうにも出来ません(笑)

 

しかし、夫は当時から「自分自身が嫌いなんて思ったこと無い。自分は駄目だなぁと思うことはあるけど、自分を責める自分なんていたことがないよ」と言っていました(笑)

 

今は「私も死ぬまでには、無意識な状態でそういう思考になれば良いな」と思っています。

 

さて、この漫画はここまでです。ご覧いただきありがとうございました。

今後は同じように抑圧してきた感情で苦しんできた方へ向けて、自分の体験も含めて、どうすれば自責の念から楽になれるのかを考察したエッセイを描いていけたら良いなと、ぼんやり思っています。

 

こちらも、無意識にゆるゆると描けるような状態になればいいなと思っています。

 

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