あのたまのクリスチャン生活

聖書と賛美とお祈りの日々をつづります。

奇跡講座のこと⑤~「聖霊のレッスン」解説書を読了~

奇跡講座

奇跡講座漫画日記

こんにちは、今日は日差しが強い中1時間以上外を歩いて、帰る頃には干からびていたあのたまです(;^ω^)日中歩くなら水持って行かないと死にますね、本当に…。

 

さて、今年から勉強を始めた「奇跡講座」ですが、下巻のワークブックの方はゆる~く毎日コツコツと続けております。上巻は一周した後しばらくお休みしていて、最近は加藤三代子先生の「聖霊のレッスン「奇跡講座」テキスト第6章Vの解説」を少しずつ読み進め、昨日ようやく読了しました。テキストを読むだけだと「???」となってすっ飛ばしていたところをとても分かりやすく解説してくださってました。 


ここまで読んで「奇跡講座」ってなに?と思われる方は、ネット上で調べてみてください(*´ω`*)悟りとか一元論、自我について興味がある方は参考になるかもです。読解力が乏しい私には文章が難しすぎて、本編を読むまでに多大な時間がかかったので、正直あまりオススメ出来ません(笑)


レッスンA「所有するためにはすべての者にすべてを与えなさい。」

レッスンB「平安をもつためには、平安を学べるように平安を教えなさい。」

レッスンC「神と神の国を守るためだけに、警戒していなさい。」

Aが自我の思考体系(二元的)から聖霊の思考体系(一元的)への方向転換で、Bが正しい選択をすれば平安になる!と気付いて「平安を望もう!」と意識する段階で、Cが「望ましいもの」「望ましくないもの」が明確になって、自我を日々警戒しながら過ごす時期なのかな~と感じました。

私はこの本を読んでいる時、レッスンBまでは「分かる分かる~」という感じだったのですが、Cから読み進めるのにとても時間がかかりました。読み終えて、まだ全然Cの段階にはいってないんだろうな~と感じました(笑)

今まで当たり前だった「私とあなたは別々の存在だ」という分離の思考から「あなたと私は同じ存在だ」という一元的な思考への転換、そしてその際に起きる激しい葛藤はカウンセリングを受けていた時期に何度も経験しました。そして、今は「あなたと私は同じ」という一元論的思考によって生きるのが楽になってきたおかげで、その思考の方が良い!という感じになりました。その為「平安を望む」という、気持ちは揺るぎないのですが、時々「あんな野郎と同じなわけないだろおお!(;´Д`)」とか「傷付けられる!怖い~( ;∀;)」なんて自我の思考体系に引き戻されることはしょっちゅうです。流石に最近は聖霊や神を罵ることは無くなりましたが…。

このレッスンAとBの段階の日々は、果てしなく続きそうです(;^ω^)

 

私は最近、他者との関係において何か悩みが生じた時は、感情を感じ切った後に「相手と自分の同じところはどこかな」ということを意識して、紙に書きだすワークをしています。今までは、いつも相手との差(違い)ばかりを無意識に見つけようとしていました。それによって、どんどん劣等感に苛まれたり嫌な気持ちになったりしていたのですが、同じところがある!気づくだけで、とても安心します。

上と下では無く(形の上ではどうしてもありますが)、どんな人とも心の中では対等な気持ちでいられるように、これからも訓練していきたいです(*´ω`*)

 

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