こんにちは、ぐうたら専業主婦のあのたまです(*´ω`*)
ただいま、マンガ「仕事が続かない主婦」に沿って記事をかいています♪
今回は「お勤めへの執着を手放せた時」のことついて、焦点を当てています~☆
仕事が続かない主婦、仕事を続けたい「執着」を手放す
仕事において、理想と現実のギャップを受け入れることが出来ず、
いつしか「仕事を長く続けること」に大きな「執着」を持つようになったワタクシ。
「年数」にこだわり「数字」に縛られていることは、自分でも自覚していました。
そして、それが自分にとって大きな苦しみになっていることにも…
けれど、執着って手放そうと思っても、手放せるものではありませんよね。
大分長いこと、迷走していました(;^ω^)
けれど、それともようやく決着が着いたある出来事が、2つありました。
今回はそのことをご紹介したいと思います。
「仕事が続かない自分」を受け入れざるを得ない
仕事の人間関係でいつもメンタルが疲弊していた私は、
心理カウンセリングを受けて心の持ち方の改善を図り、
どうにかもっと長くお勤めが出来るようになりたいと思っていました。
結果的には、セラピーの効果は絶大でした。
それまでとは比べられないほど、生きるのが楽になったのです。
けれど、心のケアをしていけばいく程、
この生まれ持った性質を「変えること」は出来ないと悟りました。
敏感で内向きで、人見知り。
そんな自分が今まで嫌でイヤでしょうが無かったのですが、
どうやっても「憧れるあの人たちのようにはなれないのだ」と分かった時、
もう、ありのままの自分を受け入れざるを得ませんでした。
居心地の良い職場に、初めて巡り合えた体験
そんな状態で新しく入った先の次の職場でしたが、
そこで私は、今までにない素敵な上司と仲間に巡り合えたのです。
それまで私にとって「仕事」というものは、
「お金を稼ぐだけ」で「辛いもの」でしかありませんでした。
けれど、仕事に対する姿勢が「自分が出来る範囲でも、人様の役に立ちたい!」というものに、全面的に変化したのです。
(それまでも「全体の中の自分の役割」を意識しながら働いていましたが、もっと積極的にその姿勢になった感じです。)
仕事をする上での「我(エゴ)」が無くなったような心地でした。
目の前のことに集中するあまり、あっという間に時間は過ぎていきました。
このような環境で過ごせることに、私はとても喜びを感じていました。
けれど、家事との両立の困難さ、会社組織の不公平さや裏切り、繰り返される人間関係の疲弊などがあり、「これが自分の限界だ」と、ある時点で悟ります。
その後は流れるように退職する方向へ進んでいき、今に至ります。
執着を手放すことで、見えてくる世界と感謝の気持ち
執着を完全に手放した時、私は今まで自分に与えられてきた環境と人に、
ようやく目を向けることが出来るようになりました。
「あれもない!これもない!」
と、自分は得ているものが何もないと思って、この世界を見ていました。
けれど、足元を見れば「必要なものは既に与えられている世界」でした。
それが分かった瞬間、感謝の気持ちが全身から湧いてきて、涙が止まりませんでした。
「お勤めの仕事を長く続ける」ことへの執着を手放すことで、
私はようやくそこから「自由」になることが出来ました。
そして、ずっと心の底にあった「創作への気持ち」にも、
ようやく目を向けることが出来るようになったのでした~(*´ω`*)
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