こんにちは、ぐうたら主婦のあのたまです。
ただいま5回に分けて、エッセイまんが「やっぱり働けない主婦」を描いています。
今日は「価値観の変化」について焦点を当てています…(*´ω`*)
昨日の記事では、採用を辞退する理由について、
「ハローワークに記載された情報と実際が違うかもしれない…」
「通勤方法が変更になるかもしれない…」
という不安が少なからずあった…と触れています。
しかし、最も大きな気持ちの変化は、実は「創作活動」においてだったのです。
価値観の変化…!?時間を費やしたいものは何か…
当たり前ですが、お仕事を探している時点でも、
ある程度は一日の流れをシュミレーションしていました…(;^ω^)
お勤めに出れば、今のように多くの時間を創作に割くことは出来ない、
ということは、もちろん「頭」では分かっていたのです。
そして、あの時点では自分はそれで「大丈夫」だろうと思っていました。
というのも、今までそれでやってこれたからです。
自分にとって「創作活動」をするということは、
「お勤めをしてお金を稼ぐ」ことによりも優先順位が低かったのです。
しかし、今回は違いました。
「創作する時間が、かなり無くなる」というのを改めて体感した瞬間、
「嫌だ…!創作に時間を費やしたい…!」と、全身に大きな衝撃が走りました。
自分ではそこまで自覚は無かったのですが、創作活動は、
今の私にとって何よりも優先したいことになっていたのです。
結果も出ていないし、誰かの役に立っている訳でもない…。お金も稼げない。
それでも、今は自由に創作をしていたいんだ…、と。
ただ、当然ですが頭の中では真逆の気持ちも沸き起こります…(;^ω^)
「いや、趣味で良いなら、普通に働こうよ…。」
「そんな好き勝手して生きていたら、後で大変なことになるよ…?」…と。
しばらく、心の中で葛藤を繰り返していました。
しかし、「世間体」や「将来の不安」、「子なし専業主婦という負い目」など、
それらを動機としてお勤めをしていた部分がセラピーで外されたことにより、
今までとは違って、答えはすぐに出たのでした。
「自分の気持ちに従おう…、だってもう、それしか出来ないんだもの…。」
自分の情けなさをかみしめつつも、相手方にご迷惑をかけることになるので、
とにかく急いで連絡するのでした。
前↓↓↓
続き↓↓↓