こんにちは、ぐうたら主婦のあのたまです。
ただいま、何回かに分けてエッセイ漫画「嫉妬心を解消する方法」に沿って記事を書いています。
四回目の今日は「嫉妬に向き合う決意」のについて焦点を当てています。
嫉妬心を受け入れたい…!嫉妬と向き合う決意
前回の記事では、私が同じような嫉妬のパターンを繰り返していることについてお話しましたが、それは30歳に突入した時点でも変わらずに続いていました(;^ω^)
20代後半にあるカウンセリングと出会って感情解放を学び癒しのワークを行うことで、それまでの人生とは比べ物にならないくらい生きやすくなっていたものの、その中でも嫉妬心だけはなかなかどうして…。
イマイチ、自分の中で上手く折り合いをつけることが出来ませんでした。
そんな頃、私にとても大きな影響を与えた人物と出会うことになります。
それが、漫画にも登場しているお絵描き仲間の桃庫さんでした。
ジャッジのない目で側にいてくれる友人
私自身がそれまでの自分と大きく物事の捉え方が変わっていったということもありますが、桃庫さんもこれまで出会った人とはちょっと雰囲気が違いました。
何が違うのかというと「ジャッジのない目」を持っているということでした。
それが良いことか、悪いことか、正しいことか、正しくないことか…。
自分のことも含め、人のことや世の中に対してもあまりごちゃごちゃ言わない人だったのです。
主人もこのようなタイプの人間ですが、それまで自分自身や周りのことをジャッジしまくっていた私にとって、この在り方はとても魅力的で尊敬できる姿でした。
彼女に「どうすればそんな風になれるの?」と聞いても「わからない、考えたこともないからなぁ…」と返されてしまいますが、「そのような人間で在りたい」と私が望むには十分な答えでした。
そのため、まさか桃庫さんに対して嫉妬心が芽生えてしまった時、自然と「もういい加減どうにかしたい!」と強く思ったのです。
嫉妬心によって、相手をジャッジしようとしたり、自分をジャッジしようとしたり…。
そういうことで悩む時間がいい加減もったいない!と感じたのです。
友達が私から離れていく←「自分から離れていた」ことに気付く
そんな訳で、もう嫉妬心がありつつも抵抗しないでそのままでいることにしたんです。
もしかしたら、桃庫さんに嫌われるかもしれない、傷付けてしまうかもしれない…。自分もおかしくなってしまうかもしれない。そんな恐怖と不安を感じながら…。
でも、特に日常は何も変わらず進み、桃庫さんも今まで通り私に接してくれました。
そのため「嫉妬をしたら友人と別れることになる」という思い込みが「ちょっと違うんじゃないか?」となって「あ…!私が勝手に離れていたんだ!」と気付いたのです!(笑)
漫画では「逃げる」という表現を使っていますが、自分が怖くなってただ「逃げている」だけだということに、この時ようやく気付いたのです!(;´∀`)
私は一体なにに嫉妬しているの…?
そうして気付きが起こっていく中、私は冷静に嫉妬心と向き合うことが出来るようになっていきました。
プライドが高い…?褒められたいだけ…?私も同じようになりたい…?
そもそもどうして嫉妬しているの…?
嫉妬に関してはこれまでもどうにかしようと沢山の本や情報に触れてきました。
しかし、それで嫉妬を解決することができなかったので、今度は間違っても良いから自分自身の内側とひたすら向き合ってみることにしました。
次回からは、そんな内面への探求に入っていきたいと思います!
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シノダ桃庫さんについて
漫画に登場してくる友人の桃庫さんですが、私が今回この漫画を描くに当たり「好きに描いて良いよ~♪」快く了承してくれました(*´ω`*)
多分この記事を読んで「桃庫さんて誰やねん!?」と思われる方は沢山いらっしゃると思うので、リンクを貼っておきます。応援よろしくお願いします♪(*´ω`)
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