こんにちは、ぐうたら主婦のあのたまです。
ただいま何回かに分けてエッセイ漫画「嫉妬心を解消する方法」について記事を書いています。
五回目の今回は「私が失敗した嫉妬の解決法」についてお話していきたいと思います(*´ω`*)
やりたいことを明確に!?…私が失敗した嫉妬の解決法
皆さんは自分のやりたいことや目標を、明確に持って生きていますか?
私はというと、小さい頃からこれが本当に無いと言うかよく分からず「やらざるを得ないこと」はやって「やりたくないことを回避する」ルートを選んで生きてきたので、ある時期までそこまで意識したことはありませんでした。
しかし、20代の頃から「自己実現」「夢を叶えること」「夢を持って生きる」という言葉が私の耳に情報として入るようになり、とても焦りを覚えました。
何故なら、自分がどうしたいかとか、何が欲しいか、実現したいか…。
「コレ!!」という明確なものを、どうしても自分の中に見つけることが出来なかったからです。
そのため、嫉妬の解消法の中で「嫉妬した相手を通してやりたいことを明確にして、自分に集中しましょう」というような言葉が出てくる度にどうしよう!どうしよう!となって、そのうち「自分が目標をもって生きて無いから嫉妬するんだ」という気持ちになり、「目標を持てない自分」さえも否定するようになっていきました。
「目標」が無くても嫉妬心を解消する方法は無いのだろうか…?
周りの人がどんどん自分のやりたいことにチャレンジして達成していくのを真横で見ていく中で気付いたことは、とにかくその人たちは目標を一点に絞りそこに集中していました。
一方の私はというと、とにかく飽きっぽいというか興味があっちこっちに飛んでしまい、一つのことに集中することが出来ずエネルギーが分散していました。
それならば彼らと同じようにすればいいのだろうかと同じようにしようとするものの、当然ですがもう生まれつきの性格なのでなかなか上手く生きません。
そのうち、そういうことをして自分を否定することにも苦しくて限界がきて「もう無理だ!他の方法を探さざるを得ない!」という状況になって、今に至るという訳です。
嫉妬をしてしまった際、自分のやりたいことが明確に分かっていれば、ブレずに「私は私がやるべきことをやっていれば良いんだ」とエネルギーを一点に注ぐことが出来ると思うので、この解消法は確かにその通りだと思います。
しかし、特に明確な目標を持っていない私は、嫉妬のエネルギーを注ぐ場所が迷子になってしまっていたのかもしれません。
そんな訳で、嫉妬心と上手く付き合っていくために、今までかじった知識はちょっと脇に置いておいて、次回からじっくり嫉妬心を紐解いていきたいと思います(*´ω`)
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補足:「やりたいことは勝手にやっている」
ここでは、補足というかブログ記事内の矛盾点をお伝えしたいと思います。
私は他の悩みや感情と向き合っていく中でも「やりたいことが明確に分からない」ということで悩んでいるような記事を書いています。
その中で自己対話を繰り返すうち「やりたいことは勝手にやっているんだ!」ということに気付き、当時抱えていたある特定の悩みは解決しましたが、嫉妬心を解消する方法の際はまた別に解決の糸口を探す必要があると思いました。
ブログ記事内で様々な記事を書いていますので、もしかしたら矛盾点があるように見えるかもしれませんが、その都度その都度、その時の自分にとっての答えを得ているのでご理解いただけると嬉しいです。
最近は、そのうち全てのパズルのピースが揃うような予感は何となくしているんですけどね…(*´ω`*)