あのたまのクリスチャン生活

聖書と賛美とお祈りの日々をつづります。

30代のおばさん二人がリゾートバイトに行った話

リゾートバイト

相変わらずヤマもオチも無くてすみません(笑)

こんにちは、ぐうたら主婦のあのたまです。

先日お話ししていた年末年始のバイトのエッセイ漫画が出来たので、何日かに渡って記事をUPしていきたいと思います~♪(*´ω`*)

内容はタイトルの通り「リゾートバイト」略して「リゾバ(体験)」についてのことですが、今回は友人と一緒に行ったので、その思い出を書いていきます。

もしかしたら、読者の方の中には、この年になって、しかも主婦になって「コイツ一体、何してんの!?」と思われる方もいらっしゃるかもしれません(笑)

おっしゃる通り頭も上がりませんが、都会・街の雰囲気が苦手な私にとって、自然あふれる場所に住んで働けるのは、実は何よりしっくりきて幸せなことだったりします(^^)

なので、勢いに任せて行っちゃいましたので、どうか生暖かい目で見守ってくださったら幸いです。

そもそもリゾートバイトとは何か…?

さて、リゾートバイトについて語る前に「そもそもリゾートバイトとは何か?」を簡単にご説明したいと思います。

この言葉の意味としては「全国のリゾート地(観光地)と呼ばれるような場所で住み込みで働くこと」という感じで良いかなと思います。

私は学生時代の頃に登山をしていたこともあり「山小屋で働きたい」という気持ちがあったのですが、選択肢を広げる中でこの「リゾートバイト」のことを知った次第です。

場所によって変わりますが、生活費や食費が無料で、バック一つ抱えてそのまま働きに行くことが出来るので、まとまったお金を貯めたい学生さんとか、単純に私と同じように自然好きのような方が多くいらっしゃる印象です。

最近はその名の通りの求人サイトもあったりしますし、動画とかで実体験を語ってくれてる方などもいらっしゃいますので、興味のある方は調べてみてくださいね♪(*´ω`*)

私が今までやったリゾートバイトについて…

以前もどこかでお話ししたかもしれませんが、私はこれまで長期・短期、住み込み・通いも含めて色んなリゾートバイトをしてきました。

なので、そのことについて、ちょっとだけ触れたいと思います。

リゾートバイト

↑ここには書いてないけど、あとは保養所など…

イラストにもある通り、神社で巫女さんやったり山のホテルや旅館、スキー場、保養所などで働いてきました。

スキー場においては、そのつもりは無かったんですが「スキー板」を格安でレンタル、リフト券を無料にしていただいたこともあり、休みの日は一人でずっと滑ってました。

山のホテルでは林間学校のお手伝いとかしてたりなど…、ありがたいことに、どの場所でも楽しく働けました(*´ω`*)

どこの職場でも同じように、仕事において大変だったこと、人間関係において辛かったことはありましたが、リゾートバイトにおいては、その場所に居るだけで自然と元気とやる気が湧いてくるので、なんだかんだでやり過ごしていました。

ただ、場所の印象が強いので、思い出が脳内美化されている可能性はあります…(;´∀`)

下界にいると「人間」と「建物」の印象の方が強くなるので、どうにも灰色っぽい記憶になっちゃうんですね…(笑)

夫は何も言わないのか…?

住み込みに行くと良く質問されることの一つに「結婚しているのに住み込みで働いて、ご主人は何も言わないの?」というのがあります。

これに関しては漫画の通り、主人は昔から今まで変わらずに「好きにして良いよ」というスタンスでいてくれます。

家を空けることに関しては、バイトという身分もあって、家事は自分がやるという気持ちを常に持っていたので、週末や繁忙期に住み込みで行っていた時は、おかずを作り置きしたりとかの工夫はしていました。(ただ「こういう時こそ買い食いしたいから作らなくていいよ」とも言われてました…(;^ω^))

主人は出会った当初から一匹狼でとにかく一人が好きなので、一人でゆったり出来るのが意外に嬉しいのかもしれません。

30代のおばさん二人がリゾートバイトに行くとどうなるのか?

このエッセイ漫画にはオチが無いので先にネタバレしますが、特に「何も起きません」(笑)

ですが、この「何も起きない」こそが、地味に重要な気がしています。

本当は過去のエピソードなどを引き出して、漫画でそれが分かるような書き方をするべきなんですが、面倒なので文章で書いちゃいますね。

リゾートバイトって若い子にとっては出会いの宝庫ですし、同じ釜の飯を食うということもあり、距離も近くて人間関係においてまぁ、これでもかというくらい色々と事件が起こるんですね。色んなタイプの人がいますし…。

ですが、そこはもう30歳を過ぎたおばさん。

気持ちの面でも余裕が出来て、とにかく「普通に」楽しく過ごせました…♪(*´ω`*)

なんか、若い時に行くよりも、今の方がよっぽどいいかもしれない。

 

リゾバに行く人って20代が圧倒的に多いと思うのですが、今では30代、40代も多くいらっしゃるみたいですね。

そういえば昔、山小屋の求人情報を見ていた時「年齢制限40歳まで」というのにビビッて「将来どうしよう…」と一歩足を踏み出せないでいましたっけ…(笑)

最近は人手不足か、年齢制限があがっているところが多くなったような気がします。

タイトルに「おばさん」とつけた理由

実は今回お仕事をした場所は、普段なら絶対自分は選ばないような場所だったんですね。というのも、私は静かで小規模な宿泊施設が好きで、行くなら「こじんまりとしたペンションとかオーベルジュのようなところ」って思ってたんです。

ですが「友人と2人で応募」となると色々と条件があって、最終的に、ちょっと場違い?な大型レジャー施設になりました。

(地味なタイプの我々にとってはめっちゃキラキラしてるタイプの宿ってことですw)

すると、やっぱりこのような施設って若い子がめちゃくちゃ多くて、その中に紛れ込むと(ああ、自分は本当に年を取ったなぁ…)って感じざるを得なかったんですね(笑)

(子供がいないし関わる人間関係が極端に少ない環境にいるため実感しにくい)

その時に、外見的に衰えて老いていく自分に対して大いに悲しくなると同時に、あの子達と同じ年だった頃の自分の精神状態を思い出して、こんなにも心にゆとりが持てるようになったのが嬉しくなりました。

老けていくことへの悲しみと喜びが同時に襲ってきて、なんか「おばさんな自分」愛おしくなっちゃったんですね(笑)

それゆえ、自虐的とかではなく、タイトルに「おばさん」って入れたくなりました。

きっと、40代、50代になっても、その都度(年とったなぁ…)と感じることはあるのでしょうが、何をしていても良いから過去の自分に比べて、心穏やかにご機嫌で在って欲しいと思います(*´ω`*)

 

それでは、次回から本編にいきたいと思います♪

 

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