こんにちは、ぐうたら主婦のあのたまです。
前回に引き続き、実家に帰省した時のことを書いていきたいと思います。
最終日は「悟り(非二元)と瞑想」方面の分野について、ずっとお会いしたいと思っていた方に、お話を伺うことが出来ましたので、お話をしての所感を書いていきたいと思います~♪(*´ω`*)
悟りと瞑想についてのお話し会
瞑想に関する疑問点や、ずっと気になっていたご本人様の体験談やこれまでのこと、そのほか全然関係の無い色々を伺うことが出来て、緊張しましたがとても楽しく、テンションが上がりまくりました…♪
内容はここではお話しませんが、お話をして大きく心が動いたこととしては、とにかく「そのことについて語り合える仲間」を作ることや、「師と弟子」の関係を「卒業」することがが大切なのだなと感じました。
悟りに興味ある人、瞑想に興味ある人…
瞑想を始めてある時期に「瞑想や悟り」は「登山」や「ガンプラ」と同じように、それに興味があって実際に体験をしている人でないと、そもそも話をすることや気持ちを共有することが難しいんだなということに気付きました。
これは当たり前のことなのですが、私はメンタルの悩みや葛藤の延長上で学びを続けていたため、自分と同じような「悩みや葛藤」を抱えている多くの人が、自分と同じように「真実」を求めていると思っていたのです。
そのため、当然のように自分の話が「悩みや葛藤」を抱えている人に通じると思っていました。
ですが、師事する先生方が「多くの人(瞑想やセラピーを受けて)が『生きやすくなりました』と言って、また元の場所(人間ドラマ)に戻っていく」と言っていたように、そもそも「何故、悩みや葛藤が生まれるのか?」ということまでに興味があって、それを追求しようとする人たちはごく一部の人たちだったのですね…(;^ω^)
人間ドラマを生きやすくするためのセラピーや瞑想を利用している人、人間ドラマそのものを卒業しようとしている人…。
どちらが良いとか悪いとかではなく、求めている目的が違うのです…!
そういえば、私自身もEFT(感情解放)を学んで生きやすくなった頃、また元の場所に戻ったんですよね…(笑)
そのため、自分はどこを目指しているのかを今一度、再確認して、歩んでいこうと思ったのでした。
対等な関係
悟りや瞑想に関わらず、何かを学ぶ上ではいつも「教える側(師匠)」「教えられる側(弟子)」という関係になります。
私自身も今まで、さまざまな学びにおいて自ら進んで「良い弟子(生徒)」という役割を演じてきたのですが、それだといつまでも「弟子」の枠から抜けられません。
今回このような助言をいただいて「悟りのコミュニティにおいて感じていた違和感もこれだったのか…!」ということに気付いたのですが、どういう訳か「対等な関係」を意識したら、今まで下がり気味だったやる気が、急に湧いてきました!(笑)
今までずっと「先生の言うことが辻褄が合ってないのに、何故こんなにも皆は先生を崇めるんだろう!?」と思っていたのですが、必要以上に「先生」として意識しなければ「誰だって完璧じゃないし、ガイドとして導いてくれるめっちゃ親切な人じゃん」と感謝の気持ちさえ湧いてきたのです…!Σ(´∀`;)
つまり、私自身が勝手に「先生=覚者=完璧=人格最高=間違えるはずがない」とか色眼鏡で見ていたのですが、「教師と生徒」という関係については、奇跡講座でも学んでいたことでしたね…(;^ω^)
足かせが取れたような気がします。
良いとこ取りをしていこう!
悟り方面に関しては、日本だけでなく世界中に沢山のティーチャーがいます。
「真実はいつもひとつ」な訳で、言い方は違えどみんな同じことを言っているのですが、やはりその人その人の世界があります。
そして、その道に至るルートも様々です。
私と言えば「奇跡講座」や「奇跡講座を学んだセラピスト」の方に大きな影響を受けていますし、瞑想においては、もう、色んな種類があり過ぎて滅茶苦茶です(と言っても、やってることは同じですが…)
もしかしたら、同じような人も多いかもしれませんが、今回お話をして、兎にも角にも、多すぎる情報の中で、合ったものをチョイスして、確かだと思うことを伝えていきたいと思いました。
そして、こっち方面に興味がある人は、ただでさえSNSとかに興味ない方が多そうなので、とにかく発信していこうとも…。
瞑想合宿とか瞑想センターとか、コロナのこともあるし、地理的にも難しい部分もありますが、焦らずやっていきたいです(#^^#)ありがとうございました!
おまけ:新幹線での夕ご飯!母の手作り弁当
さて、こんな具合な実家帰省だったわけですが、もしかしたら記事を読んで「あのたまさん家族とちゃんと交流しとんのか!?」とご心配くださった方が多いかもしれません。
だって、帰省録なのに、実家の家族交流の内容がほぼ無いですもんね…(笑)
大丈夫です。ちゃんと一緒の時間を過ごしておりましたよ~(*´ω`*)
ただ、特に何も無かったというか、いつも通りだったんですね…(笑)
両親とのことは過去に決着も付いていますし、ほのぼの平和な時間を過ごしました。
そして、あれから何年かの間に色々な方の話を伺うほど「自分は恵まれていたんだな」と、改めて自分の身の上を客観視して、感謝できるようになりました。
という訳で、最後にエピソードを一つ。
帰る時間がちょうど夕ご飯の時間で「新幹線で飲食するのがたまらなく好きだ」と言ったら、料理好きな母がお弁当を作ってくれました…♪(#^^#)
帰る日に一緒にスーパーに買い物に行ったのですが「食べたいものを作ってあげるわよ」と言われたので、大好物な食材をチョイス…!(黒酢もこの時に買った)
いやはや、めっちゃ美味しかった…(*´ω`*)
うちの母は見た目というか映えを気にしないので納豆の容器が使われていますが、どうかスルーして下さいね(笑)
(食べ終わった後、すぐに捨てられるような形にしてくれているんですね。)
本当は餃子も入れてほしいとか言ってたんですが(その日の両親の夕飯は餃子だった)「にらが臭いんじゃないの…?他の乗客にご迷惑が…」とのことで断念しました( ;∀;)
新幹線では、ほぼ眠れなかったということもあり、ご飯を食べた後は爆睡…。
主人の両親へのお土産を持って、まだまだ寒い長野県の我が町に帰ったのでした~(^^)
以上、実家帰省録でした。