あのたまのクリスチャン生活

聖書と賛美とお祈りの日々をつづります。

イースターでハレルヤ!!キリストの復活と終末

みなさん、こんにちは(*´ω`*)あのたまです。4月になりましたが、いかがお過ごしでしょうか?私は前回の記事を書いたあとにイースターがありましたので、「復活」について思いを巡らしてテンションが上がっておりました…(笑)

今年もいただいた、可愛いたまごの花飾り♪

昨年もイースターに触れている記事を書いていますが、あの頃と比べると、聖書知識も信仰も一年分は増えたので、やはり気持ちが全然、違いますね~♪(^^)↓↓↓

www.anotama.com

イースターとは何か…?

ところで、「イースター」と聞いてもピンとこない方に向けて、超ざっくりイースターについて解説したいと思います。(私もクリスチャンになる前は、ほぼ何も知らなかった…(;´∀`))イースター「十字架につけられて墓に葬られた(亡くなった)イエス・キリストが3日目に復活したこと」を祝うお祭りです。

私が通っている教会では普段と大きな違いは無いのですが、「イースター礼拝」ということで、説教と賛美歌が復活に関する聖句で、喜び感謝をささげます。

十字架で死んだのに、よみがえられたイエス

「あなたがたは、なぜ生きている方を死人の中で捜すのですか。 ここにはおられません。よみがえられたのです。まだガリラヤにおられたころ、主がお話になったことを思い出しなさい。 人の子は必ず罪人らの手に引き渡され、十字架につけられ、三日目によみがえると言われたでしょう。」(ルカの福音書24:5C~7)

上記の聖句は、イエスとともに行動をともにしていた女性たちが、イエスのお墓に行って御使いに出会う場面です。

イエスの復活

御使いに驚く婦人たち

エスが何回も「復活」について話していたにも関わらず、当時の弟子たちすら「イエスが復活する」なんて信じてなかったというか、忘れてたんですね…(;^ω^)

このあとイエス本人が弟子たちの前に現れて、信じるのです。

弟子たちの前に現れる復活したイエス・キリスト

気付かなかったり疑ったり、復活後の弟子たちのエピソードはたくさんあります…(笑)

イースターという祭りと、ウサギと卵

ところで、「イースター」というと、一般の方々は「ウサギと卵」を想像すると思いますが、それ自体は聖書には出てきません。イースターというお祭り自体は異教の流れがあるらしく、そのことについて詳しく説明している牧師先生もいらっしゃいます↓↓↓

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私は可愛いので「イースターエッグ」や「うさぎ」は好きなのですが、このことはきちんと理解しておいた方がいいですよね…(;^ω^)

その上で、復活を喜ぶお祝いをすれば良いのかなと、今の段階では思っています。

どちらにせよ、復活を喜び感謝をささげることを忘れずにいたいです。

人はうわべを見るが、主は心を見る。(Ⅰサムエル16:7d)

復活が「嘘」だったら、クリスチャンは残念な人たち…!

クリスチャンになる(救われる)には、下記の福音の3要素を受け入れる必要があります。

  1. イエス・キリストが私たちの罪のために死なれたこと
  2. 墓に葬られたこと
  3. 三日目によみがえったこと

このことを理解して、「私の主はイエス・キリストです。」と宣言できるかどうかなのですが、実はこの3番目の「復活」を信じられなくて、福音を受け入れられない人が多いようなのです…(;^ω^)まぁ、普通に考えればそうですよね。

「死んで復活した」と信じることは、イエスが「人」であり、「神」であることを受け入れることです。私自身は「実際にイエスと行動をともにした弟子の殉教の歴史」を知って、あまり抵抗なく受け入れることが出来ましたが、皆さんは、この「復活」について、どのように感じるでしょうか…(*´ω`*)

神を信じ、またわたしを信じなさい。(ヨハ14:1B) 

さて、もしもこの「イエスの復活」が嘘であれば、私達クリスチャンという存在は、なんと哀れで残念な人たちでしょうか…!ただ、復活が「嘘」であれば、イエス本人が話していた神のことも、死後の世界、天国と地獄も嘘ということになるので、まぁ、それはそれで、信じた私たちが残念なだけで、生きている間に周りの人たちから笑われて終わります。

ですが、もし「復活」が「本当」だったら、どうなるでしょうか…?

「この方に信頼する者は、 だれも失望させられることがない。」(ロマ10:11)

逆に「復活」が実際にあって、イエス本人が言っていた言葉が真実ならば、つまり聖書に書かれていることが全て真実なら、めっちゃ笑えない話です!

神は「愛」であると同時に「義」であるお方です。憐れみ深い神ですが、裁く神でもあります。神様は「救いの道」は用意されました。それは「御怒り」から、一人でも多くの人間を救うためです。

終末の気配「この世がオカシイ…」と気付いて、聖書にたどり着く人たち

世の中がどんどんヤバイ方向に向かっているなぁと思うのは、私だけではないと思います。同じように感じて、自分から色々と調べていくうちに聖書に至り救われている人は、ネット見ると多くいらっしゃいます。私自身も、その流れで救われたクリスチャンの知り合いがいます。

もう終末時代に入っています。私がそう感じているから言っているのではなく、長年、聖書について多くを学び研究している牧師の方々がそう言っているのです。

あまり、終末のことを言うと「恐怖をあおっている」とか言われそうなので嫌なのですが、「愛」の部分ばかり強調するのは、聖書的でないと思っています。

 「見よ、わたしはすぐに来る。それぞれの行いに応じて報いるために、わたしは報いを携えて来る。わたしはアルファであり、オメガである。最初であり最後である。初めであり、終わりである。」自分の衣を洗う者たちは幸いである。彼らはいのちの木の実を食べる特権が与えられ、門を通って都に入れるようになる。犬ども、魔術を行う者、淫らなことを行う者、人を殺す者、偶像を拝む者、すべて偽りを好み、また行う者は外にとどめられる。わたしイエスは御使いを遣わし、諸教会について、これらのことをあなたがたに証した。わたしはダビデの根、また子孫、輝く明けの明星である。」(ヨハネの黙示録22:12~16)

もしも、この世界に「違和感」を感じている人がいたら、ぜひ聖書を読んでみて下さい。この世界を「誰」が支配しているのか、これからの世の中がどうなっていくのか、聖書には書いてあります。

罪のこと、悪魔(サタン)が支配している「この世」のことについても、そのうち、分かりやすくお話できたら良いなと思います…(*´ω`*)

再臨

主イエスの恵みが、全ての者とともにありますように。(黙示録22:21)

おまけ:復活のお気に入り讃美歌♪

ここまで読んでくださり、ありがとうございました!(*´ω`*)

それでは例の如く、お気に入りな讃美歌をご紹介します。テンションが上がる元気な曲です!シャロームです。祝福がありますように!

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