あのたまのクリスチャン生活

聖書と賛美とお祈りの日々をつづります。

自分を受け入れて、初めて、親を受け入れられた体験の話 プロローグ

こんにちは、あのたまです。

今日は、親を受け入れることが心の底から出来た時の体験というか、その際に、自分の中から言葉があふれ出てきたものを紹介したいと思います。

パステルアート

パステルアート「おじぞうさまときつねの祈り」

皆さんは、両親との関係は良好ですか?

私は毒親という言葉がある頃から世間に出てきた際、(自分の両親も程度の差こそあれ、そういう感じはあったなぁ)と思っていました。

けれど、自分の両親の悪口とか、自分の両親を悪く思ったりしてははいけないという気持ち(罪悪感)の方が強く、親を責めるのではなく、何故この親に生まれてきたのかも含めて、何か別の見方があるのではないかと考え方について模索をしていました。

 

そして、親に対して不満や不快な気持ちを持ちつつも、まずは親に対してネガティブな感情を抱いてしまうその自分自身をも癒すことを優先して、その過程で、結果、自然と親を受け入れることが出来るようになったのであります。

 

この日を境に、私の中で、何かが変わりました。

日常生活は何も変わらないのですが、心の変化を体感しました。

 

気持ちが止まないうちに、すぐに両親に手紙を書き「私を産んでくれてありがとう」という、猛烈に恥ずかしい手紙を書いたことを覚えています。両親は、きっと戸惑ったことでしょう(笑)

 

それまでの私は「両親が憎くてたまらない、許せない」という気持ちを水面下でずっと持っており(親の前では怖くてそんな態度はとらないw)、感謝の気持ちなどこれっぽっちも持っていませんでした(;^ω^)

けれども、その気持ちを手放せたことで、また、両親への感謝の念を、初めて心の底から感じたことで、身も心も軽くなったのを実感しました。

 

私と同じように、程度の差こそあれ、親に対してわだかまりを持って苦しんでいる方は大勢いらっしゃるのではないでしょうか。そのような方へ向けて、何かの参考というか、「あのたまはこういう形で親を受け入れたんだね~」ぐらいに読んでいただければ幸いです。

 

普通はよく「子供産んだら親の気持ちがわかるよ!」と言いますよね。

実際その通りだと思いますが、私の場合は子供がいないので、親の気持ちになるっていうのが分からず、他の道を探した次第です(笑)

 

本来のタイトルは

「自分を生きる」ということへの決着~自分を受け入れる~

「自分はどうやって生きていくのか」ということに対して、長い間ずっと考え行動してきました。そのことにようやく決着がついたので、これにて全ての総決算として、ここにまとめたいと思います。

という感じで、別サイトでまとめていたものです。

31年間の総決算的なお話です。

 

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www.anotama.com