こんにちは、ぐうたら専業主婦のあのたまです(*´ω`*)
ただいま、続きもので「子なし専業主婦」の生活を綴っています。
今回は「子なし専業主婦と経済的自立」について焦点を当てて描いています~♪
「一人で生きる」なんて出来ない!子なし専業主婦と経済的自立
「専業主婦は経済的に自立しろ!」という言葉は、至るところで耳に入ります。
確かに、いつ何が起こるか分かりません。
夫が突然病気になってしまったり、先立たれてしまう可能性もあります…。
お金を稼ぐことは、生きていく上でどうしても必要なことですし、
主婦でも誰でも、経済的に自立できるようになることに越したことはありません。
そのため、私もずっと、経済的に自立することにこだわっていました。同時に、思うように出来ないことに対して、とても後ろめたい気持ちを持っていました。
しかし…ある時主人から
「夫婦って【助け合って】生きるものじゃないの?」
という言葉を聞いて、私は「ハッ!!!」としたのです。
「私は結婚していても、一人で生きようとしていた!」…と。
社会人になったら、ずっと「一人で生きていかなくてはいけない」と思っていました。けれど、本当の意味で「一人で生きる」なんて出来ないんだと気付きました!
何故なら、私たちは目に見えない部分でも、支え合って生きているからです。
主人の生き方を見て、私は「自立」に関して思い違いをしていたのではないかと思いました。
「自立」と「依存」はコインの裏表?両方、出来るようになろう!
私の周りの「自立している人」には一つの共通点がありました。それは…
- 他者に素直に「頼る」ことが出来る=「依存」ができる
人達だということです。
世間の目を気にしていた私は「自立」ばかりにこだわって、この「依存する」ということを極度に恐れていました。
- 「自立する」=「誰にも頼ってはいけない」
と思っていたので、とにかく「自立」するということが、苦しくて怖くてたまりませんでした。
しかし、主人や、精神的に安定している人達を観察すると、とにかく、人に頼る!(笑)
お願いする!(笑)
自分達も苦手なことを人に頼っているから、私が「お金を稼げない」くらいで、別に責めはしません。「助け合い」なんて当たり前。それが自然に出来ている人達でした。
「経済的依存」をしながら「経済的自立」を目指そう!
「一人で生きているつもりになっているだけで、全然一人じゃなかった…!」
と、心の底から気付いた私は、経済的に自立することに対しての恐怖が、ビックリするくらい無くなりました。そして
「自分が無理なく出来るやり方で、周りの人を頼りながら、経済的な自立を目指してみよう!」
という気持ちに変化したのです!
また「お金をもりもり稼げる主人に『助かっているよ』と言われている私にも、価値があるんだ!」
と、自己肯定感も高くなりました(笑)
「人に頼る」自分を受け入れて、相手も受け入れよう
自分が人に素直に頼れないと「人に頼ってばかりな人」に対して、
「ズルイ!」「ムカツク!」ってなりませんか??
実は私、今までずっとそうだったんです…性格悪いでしょ?(笑)
けれど、主人をお手本にして「人に頼ること」を勉強していったら、同じ現場に遭遇してもイライラの感情が、ほとんど起きなくなったのです!(゜o゜)
食料も、家も、洋服も、住む場所も…何もかも助けてもらって生きている。
当たり前なことなのに「自分のことばかり」考えていました。
今はまだまだですが、経済的自立を目指して、今出来ることをコツコツやっていきたいです!!
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