こんにちは、ぐうたら主婦のあのたまです。
ただいま5回に分けて、
エッセイまんが「やっぱり働けない主婦」を描いています。
今回は「自分の存在価値」について焦点を当てています…(*´ω`*)
皆さんは「自分の存在価値」というのを、考えたことがありますか?
私は小さい頃から、自分に「何か」を付け足さないと、
自分の価値というものは上がらないのだと思っていました。
その「何か」は、ある時期では「学校の成績」であったり、
ある時期では「見た目の美しさ」であったり…。
社会人になれば「どれくらいお金を稼いでいるか」というのも気になるところです。
しかし、自分以外の「誰か」のものさしを使って自分の価値を測ることは、
理想とするだけの「何か」が手に入らない現実を目の前にした時、
たやすく崩れてしまいますよね。
だから、ある時期から、私は自分に「何か」を足すのではなく、
どんどん「減らしていく」方向へと進みました。
他の人に比べて出来ることが少なくても、能力が無くても…。
そのままの自分に「価値」があると思えるようになりたかったのです。
そうでないと、あまりにも自分に価値を感じられず、苦しかったためです。
様々なセラピーを続ける結果として、少しずつですが無価値観は癒されつつあり、
生きる上での苦しみはとても少なくなったように感じます。
そのため、創作活動において、まだ「諦めきれない想い」があると気付いた時は、
正直、戸惑いと不安を感じたのでした…(;^ω^)
自分の価値を高めたい!?…諦めきれない想い
「創作で自分の価値を高めたい」ということは、
自分の創作を「誰か」に「評価されたい」という気持ちを含んでいます。
「お金」であったり「言葉」であったり、「いいね!」の数かもしれません。
「この期に及んで、まだ誰かに認められたいと思っているのか…」
と、自分の承認欲求の強さに正直うんざりしてしまいましたが、
自然に湧き出てくる想いを無視することも出来ません。
願望を達成してその想いを満たすか、
諦めきれるまで、とことんやるしかありませんね…(;^ω^)
私は早い段階で「創作は趣味で良いや…」と結論付けてしまったのですが、
それは、今までやってきたことと同じように、また思い通りの結果が得られず、
「自分の無価値さ」を感じるのが怖かったからだと、気付きました。
簡単にいうと、失敗が怖くてチャレンジ出来なかったという訳です…。
ただ、今もセラピーや勉強を続けている訳ですし、
恐れることなく、出来るやり方で挑戦していけたら良いなと思っています。
自分の価値を測るものさしは、常に自分の中に持っていなければいけません。
だから、創作においても、あまり「周りの評価」ばかり気にせずに、
自分自身でOKを出していけるようにしていきたいものです。
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