こんにちは、あのたまです。
今日は「9、鏡(投影)の法則って何?」の後編をUPしました。
感情解放をするときに、何故、鏡(投影)の法則を理解していた方が良いのか、ということを描いてみました。
この場面で出てくる耳折れうさぎちゃんは、小さい頃、お母さんから「オドオドナヨナヨしてるんじゃない!ハッキリしなさい!」と育てられました。その為、「ハッキリしないと、お母さんに怒られる。」という思い込みが出来てしまい「オドオドしてはいけない、いつも、自分の意見をしっかり言えないといけない」という自分の考え(ルール)を作ります。
そのため、後輩のメガネうさぎちゃん(T子)のように、大人しい子がとても不愉快です。自分の作ったルールを破り、しかも、小さい頃「否定した自分」がそのまま目の前に投影されているのですから。
自分が何を抑圧してきたのか、どのような考えを持っているかを「知る」ことで、自分の思い込みが解けていきます。縛っていたマイルールが緩むと、自分も楽ですし、相手にもそのルールを強制・強要しなくなっていきます。
耳折れうさぎちゃんは過去を思い出すことで、メガネうさぎちゃん(T子)に何故イライラしていたのか「気付く」ことが出来ました。そのため、彼女に対する態度も自然と和らいでゆき、向こうから歩み寄ってくれる、なんてことも起こります。
このようなことは、(内容は違いますが)私も何度か体験しています(*´ω`*)
相手を変えるのではなく自分の内面を変えていくことで、人間関係においてどれほど実りがあるかを体感できる瞬間です!
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