こんにちは、ぐうたら主婦のあのたまです。
今日は「母の日」ですね…(*´ω`*)
Twitterでは温かい言葉や写真が溢れていてホッコリしながらも、
「仲の良い親子っていいなぁ…」と、ちょっぴり卑屈になり、
ひねくれてこんな4コマを描いてしまいました…(笑)
表向きでは全然そんな素振りを見せませんでしたが、
色々あって私は小さい頃から両親に対して、
並々ならぬ大きな怒りや、不信感などを抱き続けてきました。
そんな気持ちを持つことに対する罪悪感もあって、
感情を抑圧して、葛藤し悩み苦しんでいた時期もあります。
そのため「親に感謝しましょう!」と言われても、
素直に感謝することが出来なかったこともあり、
正直この「母の日」や「父の日」は好きではありませんでした…(;^ω^)
一時期は両親への憎しみを抑えきれない時もありましたが、
「苦しみから解放されたい!」という気持ちと、
「毒親」という言葉をどうしても使いたくなかった私は、
セラピーで親との関係を完全に克服したいと強く思いました。
結果、両親を受け入れることが出来たのですが、
初めて、表面的ではない「心からの感謝」の気持ちを抱いた時、
私はわんわんと大泣きしていました。
そして、両親も、祖父母との関係で苦しんでいたのだと瞬間的に分かり、
これは家系で続いてきたカルマなんだと気付くことも出来ました。
母からはよく、
「親にならないと、親の気持ちなんて分からない。
だからあんたも早く子供を産みなさい。」
と言われてきたのですが、
この体験で、何かに解放される気持ちも味わいました。
この体験以降、以前よりも「自然体」で、
両親と付き合うことが出来るようになりました。
だからといって、素直に「母の日」を祝うかといったら、
そういう訳ではありませんけれども…(笑)
それぞれのおうちには、それぞれの家庭の事情があるのだと思います。
私の実家はかなりドライな付き合いで、
端から見るとかなり「理想」とはかけ離れているかもしれません(笑)
でも、いざという時は「助け合う」家族で在ってほしいです。
↓↓↓母との関係でセラピーをしていた時期の話
↓↓↓両親を受け入れた時の話