あのたまのクリスチャン生活

聖書と賛美とお祈りの日々をつづります。

劣等感を受け入れよう…!承認欲求を満たす方法

こんにちは、ぐうたら主婦のあのたまです。

ただいま何回かに分けてエッセイ漫画「嫉妬心を解消する方法」について記事を書いています(*´ω`*)

八回目の今回は「承認欲求を満たす方法」についてお話しています。

嫉妬心 エッセイ漫画

劣等感を受け入れよう…!承認欲求を満たす方法

前回の記事では「嫉妬するのは承認欲求が満たされてないから」ということが分かりました。それなら、承認欲求を満たしてあげれば簡単に嫉妬は解消できそうです。

けれど、現実的に考えて「自分が思う通りに」周りに認めてもらう事って難しいですよね…(;^ω^)

そのため、やはり「自分で自分を認める」ことがどうしても必要になってきます。

そして「良いところ、優れているところ」ではなく「悪い所、劣っているところ」、つまり「劣等感」を認めて受け入れることが何よりも重要になってきます。

何故かというと、自分が優れているところなんて、別に意識しなくても勝手に受け入れているからです。「認めてる」とか意識すらしていないかもしれません。

 

自分がダメだな…嫌だな…と思うところを受け入れていく。

これが出来ないと、いつまでも「ダメな自分」+「外側の価値」を加えていかないといけない人生になってしまいます。

そして、いくら外側の価値を付けたところで「ダメな自分」であることは変わりありません。劣等感を受け入れるということは、ありのままの自分を受け入れることに等しいのです。

嫉妬心 エッセイ漫画

自分を認める=劣等感を受け入れる

私が観察する限り、自己肯定感が高そうな人は、例え一時的に嫉妬をして落ち込んだとしても、この「劣等感」をすんなり受け入れて、それは大したものでは無いと思っているような雰囲気がありました。そして、そもそも嫉妬が「悪いこと」なんて思って無さそうでした。落ち込んでもそれを長くひきずらないのです。

しかし、一方の私はというと、嫉妬するとあらゆる自己否定、自己嫌悪の念が同時に湧いてくるので「自分の全てがダメだ!」という感情に直面することになるのです。

 普段から「自分はダメだ」と思っているのにもかかわらず、現実としてこれ以上それを突き付けられたらもうたまったまのではありません。立ち直れないのです。

私はあまりにそれが怖くて、いつも逃げていたのだと思います。

嫉妬心をこれほどまでに恐れていたのは、この「劣等感(自分の全てがダメだ!という思い込み)」を感じたく無かったからかもしれません。

嫉妬心 エッセイ漫画

劣等感を受け入れても、何も問題は無い…!

私は今まで出来るだけ劣等感を感じる場面に出くわさないような人生を送ってきたように思います。

劣等感を感じて落ち込んで、立ち直るまでにもの凄く時間がかかると自覚していたので、もうこれ以上、悩んで苦しみたく無い!という気持ちが大きかったのです。

そのため、ずっと「チャレンジ」が出来ませんでした。

だって失敗したら、立ち直れず「やっぱりダメなんだ…」という思いが強くなるばかりだと思っていたからです。

けれど、そうやって逃げれば逃げるほど、「劣等感」というものを大きなものにしてしまいました。また、「チャレンジ」することを抑圧しているので、投影として「チャレンジして成功していく子」が目の前に現れてしまい、「嫉妬心」という形で毎回それはやってきたんですね。

 私が長年つもりに積もった嫉妬心と劣等感を受け入れた時、正直、もうそれは怖くて苦しくて辛かったです(笑)

何故なら頭ではそうだと分かっていても「絶対に受け入れられない!」ということだったからです。

けれど、受け入れて分かったことは…「何も問題は無かった!」ということ…(;^ω^)

むしろ、感じ切った後「…あれ、確かにこの部分では劣ってるけど、全てが劣ってるってちょっとおかしくない?」という気持ちになったのです。

今まで疑わなかった思い込みに対して、初めて「疑い」の念が生じたのです。

これは、これまでの人生に無い、とてつもない大きな衝撃と体験でした。

そして「ああ…もう大丈夫だ…」と感じました。

これまで長い間、悩み苦しんできた全てから解放されたと体感しました。

「もう幸せになって良いんだ。これ以上、自分を責めなくて良いんだ。」と涙があふれてきたのです。

「ダメ人間でもいい」と受け入れたこと、そして「そこまで言うほどダメ人間じゃないかもしれない」と心の底から思えたことは、私が私を受け入れることが出来た証かもしれません。

 

次回は、この劣等感を受け入れたことで、自分がどのようにこの世界を見ていたか、気付いたことをお話していきたいと思います(*´ω`*)

 

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