あのたまのクリスチャン生活

聖書と賛美とお祈りの日々をつづります。

劣等感を受け入れよう…!承認欲求を満たす方法

こんにちは、ぐうたら主婦のあのたまです。

ただいま何回かに分けてエッセイ漫画「嫉妬心を解消する方法」について記事を書いています(*´ω`*)

八回目の今回は「承認欲求を満たす方法」についてお話しています。

嫉妬心 エッセイ漫画

劣等感を受け入れよう…!承認欲求を満たす方法

前回の記事では「嫉妬するのは承認欲求が満たされてないから」ということが分かりました。それなら、承認欲求を満たしてあげれば簡単に嫉妬は解消できそうです。

けれど、現実的に考えて「自分が思う通りに」周りに認めてもらう事って難しいですよね…(;^ω^)

そのため、やはり「自分で自分を認める」ことがどうしても必要になってきます。

そして「良いところ、優れているところ」ではなく「悪い所、劣っているところ」、つまり「劣等感」を認めて受け入れることが何よりも重要になってきます。

何故かというと、自分が優れているところなんて、別に意識しなくても勝手に受け入れているからです。「認めてる」とか意識すらしていないかもしれません。

 

自分がダメだな…嫌だな…と思うところを受け入れていく。

これが出来ないと、いつまでも「ダメな自分」+「外側の価値」を加えていかないといけない人生になってしまいます。

そして、いくら外側の価値を付けたところで「ダメな自分」であることは変わりありません。劣等感を受け入れるということは、ありのままの自分を受け入れることに等しいのです。

嫉妬心 エッセイ漫画

自分を認める=劣等感を受け入れる

私が観察する限り、自己肯定感が高そうな人は、例え一時的に嫉妬をして落ち込んだとしても、この「劣等感」をすんなり受け入れて、それは大したものでは無いと思っているような雰囲気がありました。そして、そもそも嫉妬が「悪いこと」なんて思って無さそうでした。落ち込んでもそれを長くひきずらないのです。

しかし、一方の私はというと、嫉妬するとあらゆる自己否定、自己嫌悪の念が同時に湧いてくるので「自分の全てがダメだ!」という感情に直面することになるのです。

 普段から「自分はダメだ」と思っているのにもかかわらず、現実としてこれ以上それを突き付けられたらもうたまったまのではありません。立ち直れないのです。

私はあまりにそれが怖くて、いつも逃げていたのだと思います。

嫉妬心をこれほどまでに恐れていたのは、この「劣等感(自分の全てがダメだ!という思い込み)」を感じたく無かったからかもしれません。

嫉妬心 エッセイ漫画

劣等感を受け入れても、何も問題は無い…!

私は今まで出来るだけ劣等感を感じる場面に出くわさないような人生を送ってきたように思います。

劣等感を感じて落ち込んで、立ち直るまでにもの凄く時間がかかると自覚していたので、もうこれ以上、悩んで苦しみたく無い!という気持ちが大きかったのです。

そのため、ずっと「チャレンジ」が出来ませんでした。

だって失敗したら、立ち直れず「やっぱりダメなんだ…」という思いが強くなるばかりだと思っていたからです。

けれど、そうやって逃げれば逃げるほど、「劣等感」というものを大きなものにしてしまいました。また、「チャレンジ」することを抑圧しているので、投影として「チャレンジして成功していく子」が目の前に現れてしまい、「嫉妬心」という形で毎回それはやってきたんですね。

 私が長年つもりに積もった嫉妬心と劣等感を受け入れた時、正直、もうそれは怖くて苦しくて辛かったです(笑)

何故なら頭ではそうだと分かっていても「絶対に受け入れられない!」ということだったからです。

けれど、受け入れて分かったことは…「何も問題は無かった!」ということ…(;^ω^)

むしろ、感じ切った後「…あれ、確かにこの部分では劣ってるけど、全てが劣ってるってちょっとおかしくない?」という気持ちになったのです。

今まで疑わなかった思い込みに対して、初めて「疑い」の念が生じたのです。

これは、これまでの人生に無い、とてつもない大きな衝撃と体験でした。

そして「ああ…もう大丈夫だ…」と感じました。

これまで長い間、悩み苦しんできた全てから解放されたと体感しました。

「もう幸せになって良いんだ。これ以上、自分を責めなくて良いんだ。」と涙があふれてきたのです。

「ダメ人間でもいい」と受け入れたこと、そして「そこまで言うほどダメ人間じゃないかもしれない」と心の底から思えたことは、私が私を受け入れることが出来た証かもしれません。

 

次回は、この劣等感を受け入れたことで、自分がどのようにこの世界を見ていたか、気付いたことをお話していきたいと思います(*´ω`*)

 

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嫉妬をするのは承認欲求が満たされてないから…!

嫉妬心 エッセイ漫画

嫉妬心 エッセイ漫画

嫉妬心 エッセイ漫画

「認めて欲しい」って気持ちが嫉妬心を生むんだね!

こんにちは、ぐうたら主婦のあのたまです。

ただいま何回かに分けてエッセイ漫画「嫉妬心を解消する方法」に沿って記事を書いています。

七回目の今回は「憧れと嫉妬の違い」から「なぜ嫉妬してしまうのか」について考察しています。

同じ「違い」でも苦しくない…!?憧れと嫉妬について

前回の記事では、嫉妬をしてしまう時、まず相手と自分は「違う」と認識してしまったのが全てのはじまりだというお話をしました。

けれど、同じように「違い」を感じても、苦しまない時があります。

例えば「憧れ」という感情がそれに当たりますよね。

同じように「違い」を感じているにもかかわらず、憧れは苦しくありません。

一体それはどうしてなのでしょうか?

嫉妬している時は自分が「負け」を認めていない状態だった

憧れも嫉妬も『ある特定のものに「価値」を与えて相手を「羨む」』という部分においては同じだと思います。

けれど「憧れ」は雲の上のような存在というか、自分には手が届きそうにない人にする傾向が多いような気がします。自分はまだまだ全然そんな風になれないけど、それに向かって頑張っていきたい…!という気持ちになり、ポシティブで前向きな気持ちが起こる時さえがあります。
一方、嫉妬はもっと身近というか、今までなんとなく一緒の位置にいたような気がするのに相手に一歩先を進まれたというか、「私だって本気を出せば出来るかもしれないのに~!」というような気持ちがありますよね。
つまり、どちらの感情も特定のものごとを「上下・勝ち負け」で見ているのですが、憧れは完全に自分が負けを認めていて、嫉妬はまだ負けを認めていない状態であると気付きました。

もしも、自分が負けを認められれば「認められなくてもしょうがないよね」と素直に思って「良いなぁ!」「私も頑張ろう!」となり嫉妬心さえ起きないかもしれません。

そして、相手に「どうやったらそれが出来るの?」と教えてもらう事だってできます。

しかし、負けを認めていないと「私も認められて良いはずだ!」「私も認められるべきだ!」という承認欲求が湧いてきてしまいます。

私が長年「負け」を受け入れることが出来なかったのは(逃げていたのは)、プライドの高いということもあると思いますが、「自分がダメだ」という意識があまりにも強かったので「負け」を認めると「立ち直れない」という恐怖もあったように思います。

嫉妬がするのは、承認欲求が満たされいないから…!

相手が周りの人に認められているのを目の当たりにした時「私も認められたい!褒められたい!」という「承認欲求」が湧いてきます。

けれど、思うように満たされないことで、とてもネガティブな感情が湧きあがります。

今まで、私自身は嫉妬をした時この「承認欲求」が湧いてくるということは自覚していたのですが「あの子のように努力してないのに認められたいと思うなんて悪いことだ!」とこれまた承認欲求が湧いてくることさえ否定してしまったのです。

それは、小さい頃から「条件」が整わないと自分は愛されないという思い込みがあったのも原因かと思いますが、このように承認欲求が湧いてくる度に「この程度で認められたいと思っちゃいけない」と、どんどんその気持ちを抑圧していたのです。

承認欲求が湧いてくることさえ否定し、尚且つ、自分が思ったように満たされないから、それはそれは負のループに入っていたことと思います。

承認欲求が満たされれば嫉妬は解消できるのか…?

嫉妬をするのは「承認欲求が満たされてないから」ということが分かったのだから、それならば「承認欲求を満たせば嫉妬は解決するのでは…?」と思われるかもしれません。確かに、承認欲求さえ満たされれば気持ちは満足するハズですから、嫉妬は解消できそうな気がしますよね。

そのため、次回は承認欲求を満たすことについて考察していきたいと思います(*´ω`*)

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「違い」を思い知らされる!…嫉妬する時ってどんな時?

嫉妬心 エッセイ漫画

嫉妬心 エッセイ漫画

相手が成功するのを目の当たりにする度「私はダメだ」って思っちゃってたんだ…

こんにちは、ぐうたら主婦のあのたまです。

ただいま、何回かに分けてエッセイ漫画「嫉妬心を解消する方法」に沿って記事を書いています(*´ω`*)

六回目の今回は「嫉妬する時ってどういう時なのか?」ということについて焦点を当てています。

「違い」を思い知らされる!…嫉妬する時ってどんな時?

改めて自分が嫉妬をするのはどんな時だったかを振り返ってみると、それは「相手との違い」を感じてとってしまった時がはじまりだと気付きました。

例えば、漫画では「縄跳び」を例に出していますが、最初は二人が共通に求めているものが「縄跳びを楽しむ」ということだったのが、だんだん相手の求めるものが「なわとび名人になること」に変化していってしまった時です。

そのため私は、その違いを感じ取ってまず「寂しさ」を覚えていたように思います。

けれど、なぜそれが「嫉妬」に結びついてしまったのでしょうか?

「違い」に「価値」をつけてしまった…!

相手との「違い」を感じた時、本来ならそれをただそのまま受け止めれば良いだけだったかもしれません。

しかし、同じようなことをやっているのに友人が結果を出し、周りから称賛されるのを目の当たりにした時「結果を出さないと褒められないんだ」と思い知らされたのです。

もちろん、それまで「褒められたい」と思って縄跳びをやっていた訳ではありません(笑)

けれど、同じ時間を過ごして、同じようなことをやっていたのにも関わらず、自分は何も目指してない、何もやっていない…と思い知らされたのです。

そのため、「結果を出したら価値がある」「結果を出さなかったから価値が無い」と、自分の中で縄跳びに「価値」というジャッジを加えてしまいました。

縄跳びにおいて(無意識に)一番に楽しさを追求していたので「私のやり方は皆から評価を得ることは出来ない…私はダメな人間なんだ!」という思い込みを作ってしまったのです。

なぜ、嫉妬すると苦しかったのか…

そのため、私が嫉妬する度に苦しくなっていたのは、そんな「違い」=「私には価値が無い」というこの思い込みが、長年のループで自動的に湧き上がってきていたからだと気付きました。

「嫉妬でそこまで苦しんだことがない」という友人に話を聞くと、嫉妬をしたとしても「良いなぁ」と思って終わりで「そこで自分がダメとか思ったことがない」とのことでした…(;^ω^)

しかし、私は相手に嫉妬すると…

  1. 「嫉妬した」ことに罪悪感を感じ、嫉妬してしまう自分を否定
  2. 友人のようにやりたい事が明確に分からない自分を否定
  3. 結果を出さないので自分には価値が無いと自己否定

と、自己嫌悪と自己否定のオンパレードで、自分をいじめ抜いてしまっていたのです。

いかに自分が「ダメ人間」かを目の当たりにすることなるので、それはもう毎回、それは苦しくなっていたのでした(笑)

冷静に事実だけ思いだしてみると「あのたまさんはもっと自分に自信を持っていい」と周りの人はさんざん言ってくれたにも関わらず、自分がそういうネガティブな思考なので「きっと周りも自分がダメな奴だと思っているに違いない…、私を嫌っているんだ」と思い込んでしまっていたのです。

 

このように、嫉妬する時を振り返って自分の問題点が見えてきました。

次回は、嫉妬の時に感じるこの「違い」について、別の感情の視点からもお話していきたいと思います(*´ω`*)

 

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やりたいことを明確に!?…私が失敗した嫉妬の解決法

嫉妬心 エッセイ漫画

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見つけるまで探求するのだ…!

こんにちは、ぐうたら主婦のあのたまです。

ただいま何回かに分けてエッセイ漫画「嫉妬心を解消する方法」について記事を書いています。

五回目の今回は「私が失敗した嫉妬の解決法」についてお話していきたいと思います(*´ω`*)

やりたいことを明確に!?…私が失敗した嫉妬の解決法

皆さんは自分のやりたいことや目標を、明確に持って生きていますか?

私はというと、小さい頃からこれが本当に無いと言うかよく分からず「やらざるを得ないこと」はやって「やりたくないことを回避する」ルートを選んで生きてきたので、ある時期までそこまで意識したことはありませんでした。

しかし、20代の頃から「自己実現」「夢を叶えること」「夢を持って生きる」という言葉が私の耳に情報として入るようになり、とても焦りを覚えました。

何故なら、自分がどうしたいかとか、何が欲しいか、実現したいか…。

「コレ!!」という明確なものを、どうしても自分の中に見つけることが出来なかったからです。

そのため、嫉妬の解消法の中で「嫉妬した相手を通してやりたいことを明確にして、自分に集中しましょう」というような言葉が出てくる度にどうしよう!どうしよう!となって、そのうち「自分が目標をもって生きて無いから嫉妬するんだ」という気持ちになり、「目標を持てない自分」さえも否定するようになっていきました。

「目標」が無くても嫉妬心を解消する方法は無いのだろうか…?

周りの人がどんどん自分のやりたいことにチャレンジして達成していくのを真横で見ていく中で気付いたことは、とにかくその人たちは目標を一点に絞りそこに集中していました。

一方の私はというと、とにかく飽きっぽいというか興味があっちこっちに飛んでしまい、一つのことに集中することが出来ずエネルギーが分散していました。

それならば彼らと同じようにすればいいのだろうかと同じようにしようとするものの、当然ですがもう生まれつきの性格なのでなかなか上手く生きません。

そのうち、そういうことをして自分を否定することにも苦しくて限界がきて「もう無理だ!他の方法を探さざるを得ない!」という状況になって、今に至るという訳です。

 

嫉妬をしてしまった際、自分のやりたいことが明確に分かっていれば、ブレずに「私は私がやるべきことをやっていれば良いんだ」とエネルギーを一点に注ぐことが出来ると思うので、この解消法は確かにその通りだと思います。

しかし、特に明確な目標を持っていない私は、嫉妬のエネルギーを注ぐ場所が迷子になってしまっていたのかもしれません。

 

そんな訳で、嫉妬心と上手く付き合っていくために、今までかじった知識はちょっと脇に置いておいて、次回からじっくり嫉妬心を紐解いていきたいと思います(*´ω`)

 

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補足:「やりたいことは勝手にやっている」

ここでは、補足というかブログ記事内の矛盾点をお伝えしたいと思います。

私は他の悩みや感情と向き合っていく中でも「やりたいことが明確に分からない」ということで悩んでいるような記事を書いています。

その中で自己対話を繰り返すうち「やりたいことは勝手にやっているんだ!」ということに気付き、当時抱えていたある特定の悩みは解決しましたが、嫉妬心を解消する方法の際はまた別に解決の糸口を探す必要があると思いました。

ブログ記事内で様々な記事を書いていますので、もしかしたら矛盾点があるように見えるかもしれませんが、その都度その都度、その時の自分にとっての答えを得ているのでご理解いただけると嬉しいです。

最近は、そのうち全てのパズルのピースが揃うような予感は何となくしているんですけどね…(*´ω`*)

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嫉妬心を受け入れたい…!嫉妬心と向き合う決意

嫉妬心を解消する方法 エッセイ漫画

嫉妬心を解消する方法 エッセイ漫画

嫉妬心を解消する方法 エッセイ漫画

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もう、逃げるのを辞めよう!

 こんにちは、ぐうたら主婦のあのたまです。

ただいま、何回かに分けてエッセイ漫画「嫉妬心を解消する方法」に沿って記事を書いています。

四回目の今日は「嫉妬に向き合う決意」のについて焦点を当てています。

嫉妬心を受け入れたい…!嫉妬と向き合う決意

前回の記事では、私が同じような嫉妬のパターンを繰り返していることについてお話しましたが、それは30歳に突入した時点でも変わらずに続いていました(;^ω^)

20代後半にあるカウンセリングと出会って感情解放を学び癒しのワークを行うことで、それまでの人生とは比べ物にならないくらい生きやすくなっていたものの、その中でも嫉妬心だけはなかなかどうして…。

イマイチ、自分の中で上手く折り合いをつけることが出来ませんでした。

そんな頃、私にとても大きな影響を与えた人物と出会うことになります。

それが、漫画にも登場しているお絵描き仲間の桃庫さんでした。

ジャッジのない目で側にいてくれる友人

私自身がそれまでの自分と大きく物事の捉え方が変わっていったということもありますが、桃庫さんもこれまで出会った人とはちょっと雰囲気が違いました。

何が違うのかというと「ジャッジのない目」を持っているということでした。

それが良いことか、悪いことか、正しいことか、正しくないことか…。

自分のことも含め、人のことや世の中に対してもあまりごちゃごちゃ言わない人だったのです。

主人もこのようなタイプの人間ですが、それまで自分自身や周りのことをジャッジしまくっていた私にとって、この在り方はとても魅力的で尊敬できる姿でした。

彼女に「どうすればそんな風になれるの?」と聞いても「わからない、考えたこともないからなぁ…」と返されてしまいますが、「そのような人間で在りたい」と私が望むには十分な答えでした。

 そのため、まさか桃庫さんに対して嫉妬心が芽生えてしまった時、自然と「もういい加減どうにかしたい!」と強く思ったのです。

嫉妬心によって、相手をジャッジしようとしたり、自分をジャッジしようとしたり…。

そういうことで悩む時間がいい加減もったいない!と感じたのです。

友達が私から離れていく←「自分から離れていた」ことに気付く

そんな訳で、もう嫉妬心がありつつも抵抗しないでそのままでいることにしたんです。

もしかしたら、桃庫さんに嫌われるかもしれない、傷付けてしまうかもしれない…。自分もおかしくなってしまうかもしれない。そんな恐怖と不安を感じながら…。

でも、特に日常は何も変わらず進み、桃庫さんも今まで通り私に接してくれました。

そのため「嫉妬をしたら友人と別れることになる」という思い込みが「ちょっと違うんじゃないか?」となって「あ…!私が勝手に離れていたんだ!」と気付いたのです!(笑)

漫画では「逃げる」という表現を使っていますが、自分が怖くなってただ「逃げている」だけだということに、この時ようやく気付いたのです!(;´∀`)

私は一体なにに嫉妬しているの…?

そうして気付きが起こっていく中、私は冷静に嫉妬心と向き合うことが出来るようになっていきました。

プライドが高い…?褒められたいだけ…?私も同じようになりたい…?

そもそもどうして嫉妬しているの…?

嫉妬に関してはこれまでもどうにかしようと沢山の本や情報に触れてきました。

しかし、それで嫉妬を解決することができなかったので、今度は間違っても良いから自分自身の内側とひたすら向き合ってみることにしました。

 

次回からは、そんな内面への探求に入っていきたいと思います!

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シノダ桃庫さんについて

漫画に登場してくる友人の桃庫さんですが、私が今回この漫画を描くに当たり「好きに描いて良いよ~♪」快く了承してくれました(*´ω`*)

多分この記事を読んで「桃庫さんて誰やねん!?」と思われる方は沢山いらっしゃると思うので、リンクを貼っておきます。応援よろしくお願いします♪(*´ω`)

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どうすれば良いの!?繰り返される嫉妬のループ…!

嫉妬心 エッセイ漫画

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口先では言える…、でも「心から」言えない!!

こんにちは、ぐうたら主婦のあのたまです。

ただいま、何回かに分けてエッセイ漫画「嫉妬心を解消する方法」に沿って記事を書いています。

三回目の今日は「繰り返す嫉妬のパターン」についてお話したいと思います。

どうすれば良いの!?繰り返される嫉妬のループ…!

前回の記事でお伝えした「嫉妬のはじまり」をキッカケに、以後、私は同じようなパターンの嫉妬を繰り返すようになりました。

何をやるにしてもそうなのですが、最初は何かを目指そうとか誰かと競おうとしてやっていたのではありません。ただ、友達と一緒に楽しい遊びとしてやっていたことに段々と差がついていって、嫉妬に繋がってしまうという結果になってしまうのでした。

「相手と自分を比べなければ良いじゃない」と思う方もいらっしゃるかもしれません。

実際、本当にその通りだと思います。しかし、頭で分かっていても思うように感情や思考は動いてくれません(;^ω^)

真横で友人が結果を出して皆に囲まれ称賛されるのを目の当たりにする度、そうでない私は「今まで自分がやってきたことは何もかも無駄だったのだ…。「結果」を出さないと、何をやっても意味が無いし価値も無いんだ!」と、そんな風に思うようになってしまったのです。

仲良くなってもどうせ別れの時がやってくる

また、思いグセはこのような自己否定だけにとどまりませんでした。同じパターンが繰り返されるうちに「誰かと仲良くなってもまた嫉妬をするような状況が起こり、どうせ離れ離れになってしまう」という友達付き合いにおける先入観を抱くようになってしまったのです。

これは、後から嫉妬をどうにかしたいと試みる中で見つけた「波長の法則」という言葉によって、更に確信を強く持つようになってしまいます。

「波長の法則」で私の嫉妬を当てはめると、成功していった友達は「人生のステージ」が上がっていって、そうでない私は「波長が下がってしまった」ので、人生のステージが変わってその人と付き合えなくなってしまった…というようなことでした。

この情報を良い方に利用できれば良かったのですが、この言葉で私は更に「私は人生のステージのレベルが低いんだ」と意識するようになり、自分が一体どの位置にいるのかを気にして、無理に頑張って相手に追いつこうとしたりして、余計に自己否定を加速させていってしまいました…(;´∀`)

冷静に過去を振り返ると、全ての友達付き合いが嫉妬していたかというと、全然そういう訳ではありません…(笑)

しかし、当時はそればっかりにフォーカスしてしまったせいで、嫉妬心をより大きなものにしてしまったのです。

「引き立て役」が私の役割…!?

ところで、話は変わりますが、私は一時期スピリチュアルや占いが大好きな時期がありました。その際、相談したのは嫉妬心とは別の事だったのですが、良く色んなカウンセラーさんに同じようなことを言われていました。

それは「あなたは無意識的に人に元気づける才能があります。ヒーラーの素質を持っています。」というものでした。

どうやら、私がやりたいかそうでないかに関わりなく、引き立て役やサポート役が向いているそうなのです。そして「それに徹することが出来た時、あなたの人生は最も幸せで豊かになりますよ…」というようにも言われました。

それを聞くたびに「いやいやいやいや…!違う、そうじゃない!!別にそんなのやりたくないんです!結果を出す人になりたいんです!」と、頭の中で鈴木雅之氏が登場するようになってしまいました。

違う、そうじゃない

そうじゃない、そうじゃないんだ!

そして、仮に私自身が「引き立て役」をやっていたとして誰かに対して「助けてあげた、サポートしてあげた」などと、おこがましい考えを持ちたくありませんでした。

けれど、どちらにせよこの嫉妬心をどうにかしなければこの先、私は前に進めないだろうとどこかで感じてはいましたし、いつかはこの嫉妬心と、きちんと決着をつけなくてはならないとも思っていたのです。

 

次回はそんな嫉妬心と向かい合うと決めた時のエピソードを紹介していきますね(*´ω`)

前のお話↓↓↓

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おまけ:なぜ水泳の選手コースに選ばれなかったのか?

ところで、漫画の中で水泳の描写がありますが、なぜ私が選手コースに選ばれなかったのかについてお話したいと思います。

どうやら当時、選手コースに選ばれなかったことに納得が行かなかった保護者集団が、コーチに理由を聞いたそうなのです。

その結果、選別方法はタイムではなく「体型」だけだったそうです。

「水泳に向いている体かどうか」が一番の理由で、根性がありそうとかそういうのもどうやら関係なかったとのこと。

実際のところ、それが本当かどうかは分かりません。もしかしたら、母が私を慰めるために若干の嘘をついていた可能性もあります。

しかし、私の姉と兄はクラブの中でも水泳がめちゃくちゃ出来てタイムが早かったのですが、お声がかかりませんでした。二人はさして気にしている様子はありませんでしたが…、つまりその程度のことなのです。

今思えばあんなことで…と思うようなことが、大人になってまで尾を引くことは良くあることだと思いますが、これもその中の一つだったのでした…(;^ω^)

「おめでとう」が言えない!?…嫉妬のはじまり

嫉妬心 エッセイ漫画

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みんなに混じって、心からおめでとうって言えたら良かったのに…!

こんにちは、ぐうたら主婦のあのたまです。

ただいま、何日かに分けてエッセイ漫画「嫉妬心を解消する方法」に沿って記事を書いています(*´ω`*)

二回目の今回は私自身の「嫉妬のはじまり」について焦点を当てています。

おめでとうが言えない!?…嫉妬のはじまり

みなさんは、自分が初めて嫉妬をした時のことを覚えていますか…?

私はというと漫画の通り、記憶に残っている一番古いの嫉妬の記憶は親戚による姉との待遇の差によるものだったのですが、嫉妬心に対して思い悩むようになってしまったのは、小学校低学年に起きた出来事がきっかけでした。

それは、仲良くなったお友達が頑張って結果を出し評価されたのに、それに嫉妬してしまい、素直におめでとうと言えなかったことです。

相手の成功に嫉妬するなんて、私は最低な人間だ!

この出来事のせいで、私は嫉妬心に対して激しい罪悪感と自己否定、そして寂しさの思いグセが出来てしまいました。

どのようなものかというと「相手の成功を祝福できない自分は酷い人間だ=何も努力してないのに嫉妬するなんて最低だ=嫉妬してはいけない」というものです。

お友達の努力を一番、間近で見ているハズなのに…。

自分は大して努力もしていないハズなのに…。

それなのに、相手を羨んで嫉妬してしまう自分はなんて悪い人間なのだろう…!

そんな風に思ってしまい、嫉妬心が湧いてくるたびに、自分を否定し続けてしまったんですね。

まわりの子のように相手の幸せや成功を祝えない自分がミジメでみっともなくて、嫌で仕方がありませんでした。

そして、なにより許せなかったのは、嫉妬するくらいなら、せめて同じ努力をすればいいのにそれすらも出来ない自分自身でした。

嫉妬する度に自己嫌悪が増してゆき、いつしか嫉妬心を強烈に恐れるようになってしまったのです。

 

次回は、この嫉妬のはじまりをきっかけに、同じパターンの負のループが続いていく様をお伝えしたいと思います!(;´∀`)

 

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