あのたまのクリスチャン生活

聖書と賛美とお祈りの日々をつづります。

結果は惨敗…!?憧れのアフタヌーンティー!!

 

日記漫画 アフタヌーンティー

甘いものがこんなに食べられないとは…!(笑)

こんにちは、ぐうたら主婦のあのたまです。

先日、何年も前から友人に話を聞いて興味を抱いていた、アフタヌーンティーに行ってきました!(*´ω`*)

最近は珈琲よりも紅茶を飲むようになって、また、海外ドラマでお茶やお菓子のシーンを見まくった影響で、以前よりも更に欲求が強くなっていたんですね…(笑)

そのため、ちょうど県内で素敵なお店も見つけていたこともあって、思い切って行くことにしました。

日記漫画 アフタヌーンティー

とてもオシャレなお店…♥

日記漫画 アフタヌーンティー

この他にも更にデザート皿が…!ボリューム満点♪♪

三段のケーキスタンドが目の前に来たときは、本当に興奮しました…♪♪(*´ω`*)

乙女心をくすぐられるというか、お姫様になった気分(?)です!(笑)

見た目が美しいだけでなく、食べ物は全て手作りとのことで、どれも絶品でした。

特に焼きたてのスコーンは最高…!紅茶も香り高くてとても美味しかったです。

 

しかし…、ここで予想外の展開になりました!(笑)

スコーンを食べ始めたところで既にお腹がいっぱいになり、全体が甘いし、だんだん気持ち悪くなってきてしまったんですね…(;´∀`)

 

友人の話では「紅茶は5~6杯おかわりして、ケーキも余裕で入ったよ~!!」

とのことだったので、当然、自分もそのつもりでいたんですが…!

実際は「もうこんなにいらない!無理~!(;´∀`)しょっぱいものが欲しい~!」ってなってしまいました…。

 

予約の際に「量が多いのでお腹を空かせて来てくださいね♪」と言われていたのに、思ってたより早々に飽きて、紅茶も飲めませんでした。

小さい頃から、アフタヌーンティーのような感じでお菓子をお腹いっぱい食べるのって夢に描いていましたが、食べ過ぎると幸せを通り越しちゃうんですね…(笑)

 

このような感じで最後の方は夫婦揃ってテンションが落ちてしまいましたが、それでも今回アフタヌーンティーに行くことが出来て本当に良かったです。

というのも、初めてクロテッドクリーム(だと思う)を味わえましたし、ふだん家で淹れているストレートティがあまり美味しくないと判明したからです…w

 

今後は、おうちでアフタヌーンティーのまねごとをしつつ、じぶんなりのお茶の楽しみ方を見つけていきたいなぁと思います(*´ω`*)

とりあえず、まずは美味しい紅茶を淹れられるようになりたいです~!

毎日スクワット100回やったらどうなるのか…?

日記漫画 筋トレ

足がガクガクしなくなった…!(*´▽`*)

こんにちは、ぐうたら主婦のあのたまです。

10月に入ってから、急に外に出るのが億劫になっています。

気持ちの変化もありますが、寒いし眠いしでいつも以上に気持ちが内向きです。

 

あまり外に出たくないので、それまでやっていた毎日40分ほどのウォーキングをしなくなり、家にこもりがちな日々が続いています…(;^ω^)

しかし、食べる量も減らさず運動しなくなったら太ってしまうと思い、思い立って筋トレ(スクワット)を始めました!

 

筋トレは夏頃から一週間に一回一時間ほど、主人の会社のジムへ通っていたり、また、断食が終わってからも腹筋と腕立て伏せはやっていました。(回数は非常に少ない…)

そこに今回、Youtube武田真治さんの動画を見たことをきっかけに、なんとなくスクワットもメニューに加えてスクワットメインの生活が始まりました…(笑)

 

最初は1日たった15回でもキツかったのですが、30回…40回と、少しずつ回数を増やせるようになり、筋トレに詳しいお友達にもアドバイスをもらって、今は100回を目標に頑張っています…(*´ω`*)

といっても、まだ100回やる前に気持ちが続かなくて辞めちゃうんですけどね…(笑)

 

あまりムキになると膝を壊しそうなのでほどほどにしていますが、それでも先日、久しぶりに歩いたらその足の安定感にビックリ…!Σ(゚Д゚)

なんていうか、軸がしっかりしているような、どっしりとした感じがするんですね。

 

私はこれまで筋トレが苦手でずーーっと避けてきたのですが、毎日歩くよりもよほど体にとって良い効果がありそうな感じがしました。

お尻もたるみが無くなってきたし、ウォーキングを再開するまではしばらくスクワットをゆるゆるやっていようかなぁと思います。

 

これで痩せるとは思いませんが、とにかく太らないように気を付けたいです。

お菓子はどうしても食べちゃうからなぁ…。ああ~…(;´∀`)

 

筋トレの過去記事↓↓↓

www.anotama.com

断食の時に始めてワンダーコアを使って、それから腹筋と腕立ては継続中…↓↓↓

www.anotama.com

常に忙しくていたい…!?「退屈」を感じたくなかった理由

退屈が怖い

とりあえずカウンセリングに行って来た…(笑)

こんにちは、ぐうたら主婦のあのたまです。

無力感や無価値観、死にたい気持ちなど、ここ数か月間は自分にとってあまり心地よくない感情に向き合う状態が続いてきました。

そして、最近はとうとう「暇」や「退屈」に向き合うことになっています…(;´∀`)

皆さんは「暇」や「退屈」についてどのような考えを持っていますか…?

私はあまり良いイメージが無くて、その時間を過ごすのが今までとても苦手でした。

時間を無駄にしているような気持ちなりますし、何かせずにはいられない状態になってしまうんですね。

そのため、出来るだけ(自分にとって意味のある)何かをしているようにしたいと意識的に思うようになりました。

予定いっぱいの手帳に憧れた学生時代…

このような気持ちを抱くようになったのは、学生時代に友達の「予定いっぱいのスケジュール手帳」を見てからでした。

当時、私の周りの友人はとにかく活動的で行動的な人ばかりでした…!

いつも忙しそうなのですが充実感があり、イキイキと輝いているように見えました。

一方で、私の手帳は真っ白…!!(笑)

そのため、特にやりたいことも無くて何もしていない自分が急に「退屈な人間」に思えてきて、大きな焦りと惨めさを感じ始めました。

 

そして、「私も何かしなければ!!」と友人を真似っこしてジタバタしていたのを覚えています。(↓↓↓そんな思い出を以前漫画で書いていました…(笑))

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つまり、私にとって「退屈」とは、

=「惨めな人」=「つまらない人」=「劣っている人」=「役立たずな人」etc..…

というネガティブなイメージを繋げてしまう言葉だったのです…(;´∀`)

だから、出来るだけ自分が「暇」や「退屈」な時間を過ごすことが無いように、無意識に「頑張って」いたのだと気付きました。

子なし専業主婦は、やっぱり退屈だった…!?

私は過去に、自分が「子なし専業主婦」である事実を認めるために、以下のような記事を書いています。↓↓↓

www.anotama.com

この記事を書いた時点では、実際その通りに感じていて、丁寧に過ごす充実した日々にとても満足していたように思います。

しかし、当時の私には「創作活動」をやりたいという、意欲的な楽しみがありました。

つまり、結局「何か」をやっていたんですね。

そのため「暇」や「退屈」を感じている時間はありませんでした。

 

現時点では、この記事を書いて自分を見つめていったおかげで、自分が「子なし専業主婦」であるかどうかはあまり気にならなくなりました。

しかし、この時に(検索キーワードを意識しつつも…w)あえて「退屈じゃないよ!」とか「幸せ」という言葉をタイトルに付けているところを見ると、私にとって他人から自分が「退屈」だと思われることは、かなり避けたいことだったのかなぁと思います。

(この時は「退屈」についてそこまで深く考えていませんでしたが…(;´∀`))

 

これは自分が身をもって経験したから分かることなのですが、悩みの対象から解放されて自由になると、そのことについて「意識しなくなる」んですね。

そのため、わざわざ自分で「幸せです!」とか「楽しいです!」とか言っているのは、めちゃくちゃそのことを意識している状態であったかもしれません。

あらゆることへの興味が無くなってしまった…

さて、このように自分にとって何か「夢中になれること」があったり、楽しいか楽しくないかは別にして何か「行動」を起こせているならば、「暇」や「退屈」という感情からは逃れられる訳です。

けれど、それらが底をついてしまったらどうなるのでしょうか…?

実は私はここ最近で、とうとうこの状態に陥ってしまったのです。

(端からはそうは見えなかったのかもしれませんが…(;^ω^))

 

このようになってしまったのは、以前「死にたい気持ち」に向き合ったことで「この世には意味も価値も無い」ということを心底、感じてしまったことがキッカケでした。

心の底から何もやりたくない

私は今まで「これさえあれば私は幸せになれる」と思える「何か」を探してきました。

なので、一つ一つそれを確かめるように興味あることに手を伸ばしてきました。

時には衝動的に、時には頭で考えを巡らせて…。

それは「遊び」であったり「仕事」であったり、「人」であったり「趣味」であったり様々でした。

しかし、私が求めるものは手に入らないと分かったのです。

 

すると(それまでも既にその傾向はありましたが)、やる気も湧いてこず何をやっても楽しくなくなってしまったのです。

また、もはや過去の自分のように「無理(犠牲)」することも、以前のように出来なくなってしまっている自分に気付きました。

 

「暇」と「退屈」の時間に抵抗する「武器」が底を尽きて動きが止まったので、元々あった心の底の声もハッキリ聞こえてきたのです。

「もうこれ以上、無理をしたくない。本当に何もやりたくない…。」

 

今までは何かやることでこの声を聞かずに過ごせていましたが、今度ばかりは考えても行動しても、この状態に「抵抗」出来ないことが分かりました。

「退屈な自分」こそが、本来の姿…

私は今まで、自分が「退屈な人間」であることを認めたくありませんでした。

けれど、ようやく気付いたのは私はこの上なく「退屈な人間である」ということです。

そのことを認めるということは、自分が作り上げたネガティブなイメージ(惨め、つまらない人、劣っている、役立たず…etc.)を自分に当てはめることになります。

 

でも、過去の自分がそうで今までもずっとそうだったように、そうでしかないのです。

ただただ、虚しく悲しい。惨めな気持ちになる…。

でも、それを受け入れて感じることが、今の私がしなければいけないことでした。

問題が無いことが問題だった…

多分、ここまで私のブログを読んでくださった方は、「え…?退屈で何か問題でもあるの…?いいじゃんそれで…(;´・ω・)」と思ってくれた方も多いのではないでしょうか?

 おっしゃる通り、それは実際その通りでした!…(笑)

何もしなくても許される状況は既に用意されていたのです。

ただ、自分がそれを受け入れるのがあまりに恐くて(=自分が退屈な人間だと受け入れるのが怖くて)それが出来なかったのです。

 

カウンセリングでは色々なことを話しましたが、この件に関しては、私は「問題が無い」ということを何よりも「恐れて」いたのだと気付かされました。

逆に言うと、この「退屈な自分」の姿を見たくなくて、今まで「問題」が欲しくてたまらなかった…とも言えるのです。

 

私は今まで「退屈の向こう側」には行ったことはありません。

でも、もはや逃げることなく、「退屈」と「退屈に付随するネガティブな感情」を感じていきたいと思います。

「何もしない」ってどうやってやるの…?

実は私は昨年も同じ先生にカウンセリングを受けていました。

www.anotama.com

前回は別の件で相談に行きましたが、今回と言われたことはほぼ同じでした…(笑)

それは「何もしないでください」ということでした。

でも、私はこの「何もしない」というのがよく分からなかったのです。

何故なら、「何もしてない人」など周りを見ても誰もいなくて、何をどうすれば良いか分からなかったからです。

 

結論としては「感情を感じる」ということでした。

長い対話の結果、ようやく「あ~!!そういうことだったんですね!!」と、腑に落ちる例えをもらうことが出来たのは本当に大きかったです。

感情解放(EFT)で変なクセがついてしまっていたらしく、これからはしばらくEFTは封印するかもしれません…(;^ω^)

 

「自分とはこういう人間だ…」という「自我」を、私はずっと手放さないで抱え込んでいる状態だということなので、とにかく手放せるように精進したいと思います。

退屈であっても特に問題は無かった…(おまけ4コマ)

退屈

奇跡講座だけは地味に勉強しています…(笑)

「死にたい気持ち」にとことん向き合ってみた結果…

死にたい気持ちと向き合う漫画

死にたい気持ちと向き合う漫画

死にたい気持ちと向き合う漫画

死にたい気持ちと向き合う漫画

こんにちは、ぐうたら主婦のあのたまです(*´ω`*)

今回はいつもの日常的なテーマではなくて、心についてのお話をしようと思います。

タイトル通り「死にたい気持ち」についてです。

ネガティブな面にフォーカスしてるつもりはありませんが、この手の話が苦手な方はスルーしてくださいね…(;´∀`)

 

さて、このテーマ、実は私が小さい頃からずっと悩んできた問題だったりします。

何故かというと、この気持ちが心の底にあるせいで、私はこれまで「何もしないでいる」ということが出来なかったからです。

けれど、この気持ちと向き合い「生きる意味や価値は何なのか?」という問いに対して自分の納得がいく答えを見いだせたことで、「安心感」というか、この世に生きる上で感じる「虚無感」のようなものへの恐れが、ちょっと和らいだのです。

 

私と同じような「死にたい」とか「虚しさ」に悩む人が、果たしているかどうか分からないのですが、同じような気持ちを抱えて苦しんでいる人の参考になれば幸いです(*´ω`*)

そもそも「死にたい気持ち」って何…?

このタイトルの「死にたい」という気持ちは漠然とし過ぎていて、一体どういう意味か分からない方も多いかもしれません。

私が生きるのが本当に辛かった頃は、もちろん「今のこの状況から逃げ出したい!」という気持ちが一番、大きかったです。

何故こんなに苦しまなくちゃいけないんだろう!どうして、この世界はこんなに辛いことばかりなんだろう!もうこんな場所に居たくない!消えてしまいたい!

そんな激しい気持ちが全身を覆っていました。

 

一方で、小さい頃や、あまり苦しくなくそこそこに楽しく生きられている今でも感じている「死にたい」という気持ちは「虚しさ、無意味感」という感情が大きいです。

何か人生に大きな壁や問題がある訳では無いのですが、「何でここにいるんだろう」「早く終わりたい」「いつまでこんなこと続けなくちゃいけないんだ」という気持ちが根底にあるんですね。

かぐや姫が「月へ帰りたい」と嘆くように、私も小さい頃から空を見ては「もう帰りたい」(どこへだ…w)とセンチメンタルになっている時がありました。

 

何でこんな風に思うのか自分でも分からなかったので、とにかく「うっとおしい感情だなぁ…」といつも思っていました。

ワクワクしても自己肯定感を上げても「虚しさ」は消えない

状況はどうあれ、この「死にたい」や「虚しい」という気持ちは、あまり心地よい感情ではありませんよね…(;^ω^)

そんな訳で「出来ればもうこんな気持ちは感じたくない!」と、私はこの気持ちに本当に長いこと抵抗していたように思います。

どうしていたのかというと、とにかく「暇な時間」を作らないようにしていました。

というのも、勉強や仕事に夢中になって忙しかったり、ワクワク楽しく充実した日々を送っていたりすると、この気持ちにがあまり気にならなくなるからです。

 

けれど、ふとその刺激的な日々がひと段落して退屈な時間を過ごし始めると、それはひょっこり顔を出し、「不安や恐れ」「無価値観」「無意味感」に苛まれます。

そのため、また新たな「刺激」を求めて「何か」をし続けるのです。

要するに「暇」と「何もしない」ことに耐えられず、ずっと「刺激」を求め続けていたんですね…(;´∀`)

 

でも、そうしていく中で気付いたのは、結局どんなにワクワクしたり忙しくしたり、自己肯定感を上げようとしたとしても、この根底にある「虚しさ」はずっと「そこに在り続ける」ということでした。

何に対して、虚しさを感じてるのか…?

そもそも、何故こんなにも「死にたい」とか「虚しい」と感じるのでしょうか?

私はある時期、その答えに辿り着いたキッカケの出来事がありました。

 

精神的に苦しい時期を経て、ようやく穏やかな心で生きられるようになってきた頃、私はよく友人とランチ巡りをしていました。

実際それはとても楽しかったのですが、でも、ある瞬間ふっと気付いたんです。

「そうか…私は何度もお店を変えて、結局は「同じこと」を繰り返しているだけだったんだ!」…と。

ご飯を食べて「美味しい!」という時に感じる「幸せ=(刺激)」な気持ちを味わいたくて、何度も何度もランチに通っているのだ…、と。

 

そして、それは食事だけでなく、人生や人間関係においてもそうでした。

興味があることを転々としては、得ようとしていること、求めていることは何も変わっていない。

何度も何度も「幸せ」な気持ちや、自分は「確か」なことをやっているという「充実感」を味わうことに必死になっていると気付きました。

この世界において、自分にとっての「意味」や「価値」を探して、どうにかそれを「得よう」としている自分の姿が見えたのです。

 

それが決して悪いと言っている訳では無く、「もしかしたら人生とはそういうものなのかもしれない」と、何となく感じたんですね…。

虚しさの正体!…自分の人生に諸行無常を感じる

そういうことに気付いてから、実験的に自分を観察してみることにしました。

やりたいことや興味があることに忠実になって、自分の行動を後ろから眺めるという感じでしょうか?

すると、やはり気付いたのは自分は「形を変えて同じことを繰り返している」ということでした。

また、人間関係において、形だけでなく気持ちの面も観察していきました。

すると、感情も「同じ感情」でいつづけることは不可能で、勝手にコロコロと変化していくのです。

人間関係も来ては去りを繰り返し、好きと嫌いの間を揺れ動く。

この世界が常に変化していて、自分も変化していると改めて気づいたのです。

 

当たり前のことじゃないか!と言えばもちろんそうなのですが、「永遠」というものはこの世には無いと、この時期にハッキリ分かったのです。

「これがあれば安心できる」「これがあれば幸せになれる」

そんな絶対的な「確か」なものを無意識に追い求めていましたが、そんなものはこの世界には無いということ…。

それが「虚しさ」の原因なのだと気付きました。

この世界には意味も価値も無い…!?

小さい頃からこの現実世界にあまり興味を抱けなかった私は、精神世界に生きる意味の答えを求めました。

ある時は過去世のカルマを解消するために…だとか、ある時はこの世は修行場だから魂を磨くのだ…とか、またある時は、ワクワク人生を楽しむためだ…とか…。

とにかく、「自分が生きること」に何らかの意味があると思いたかったんですね。

 

けれど、どうにもそれが自分の生き方に全然しっくりこない、どうにもその通りに進めないなぁと思うような時がありました。

そんな中で、「奇跡講座」という本に出会ったり、無神論者の主人との会話によって、私の考え方が少しずつ変化していったのです。

 

そして、とうとう、この世界には意味も価値も無い(のかもしれない)。自分だと思っている自分(自我)にも、意味や価値なんて無い(のかもしれない)と、心の底から感じる瞬間が起こりました。

「そう考えた方が、小さい頃から感じていた疑問が全て解決されるのでは?」と…。

何故、虚無感によって苦しんでいたのか…?

そして、このことが何となく腑に落ちたことで、どうしてこんなにも小さい頃から苦しんでいたのかを理解しました。

つまり、私は「意味も価値もない世界」で「意味や価値を見出そうとしていた」のです。

答えが無い場所で「答えは絶対にこの世界にあるハズだ!」と探し回っていたのです。

でも、私が欲しいものは、この世界には無いのです。

諸行無常の世界において「永遠=絶対=確かなもの」を必死になって求めているのに見つからないことが、私の「虚無感」の根本原因だったのです。

この世界で「死にたい」「やる気が無い」と思うのは当然のこと

これは、私が言ったのでは無く、私が尊敬する先生が言った言葉です。

私は今まで、自分の中にあるこの「やる気」の無さや「虚無感」をどうしても受け入れることが出来なかったので、言葉の意味が正直よく分かりませんでした。

けれど、この世界や、自分(自我)にも意味や価値が無いのなら、ある意味で、この世界に虚無感を感じて当然なのです。

(自我は、自分が意味もなく価値も無いと知っているからこそ、意味や価値を自分に与えたいのです。)

逆に、意味も価値も無い場所で、ここで「生きたい」とか「やる気満々」と思えることもおかしいことなのです。

実際、やる気が出る時って、その対象に対して「何かを期待している」時や「意味や価値を見出した」時ですよね。

自分が興味が無いものに対して、それを「一生懸命やれ!」と言われてもやる気がでません。

無意識の中で、私達は「全てのことに意味や価値がない」と分かっているのです。

けれど、「そうはいっても…」と思い、どうにかそれを探そうとしているのが、人生なのだと私は思っています。 

「死にたい」気持ちや「虚無感」を受け入れる

これまで、私にとって「虚無感」や「死にたい気持ち」は、とても不愉快でうっとおしいものでした。

しかし、そんな不愉快な気持ちがあって当たり前なんだ、当然なんだ、という考えに変わった時、このネガティブな感情が自分の中に「在り続けること」に対しての恐怖心が激減しました。

それ故、この気持ちを感じないようにする為に、必要以上に外に「刺激」を求める必要が無くなったのです。

 

それに伴い「暇な時間」や「退屈」という、「何もしないでいる」時間を過ごすことへの抵抗も以前より少なくなりましたし、「無価値観」や「無意味感」が湧きあがってきても、それをどうにかしようともがき、無理やり行動することも減ってきました。

何故なら、その感情が湧きあがってくるのは当然ですし、待っていれば過ぎ去ることが分かるからです。

おかしな話ですが、「死にたい」という気持ちや「虚無感」に対する抵抗を諦めたことで、それがそこに在ることに苦しまなくなったのでした。

本当に意味があって価値あるものとは何なのか…?

でも、「この世界には意味も価値も、確かなことなどない」っていうなら、じゃあこの世界で何をすりゃあいんだよ!って思いませんか…?

正直、私もそう思っていました…(;´∀`)

そして、その答えは「どうあってもいい」ということでした。

自分が苦しく無ければ、形の上においては、もはや「どうでもいい」のです。

 

何故「苦しくない」ことがそんなに大切なのかというと、この世界には意味も価値も無いけれど、そこに意味や価値を与えてるのは「自分」だからです。

(けれど、ここでいう「自分」は「私が思っているような私(自我)」ではなく、もっと深い部分にあるものです…。)

 

つまり、本当に意味があって価値があるものとは「自分」なのです。

 私は今までこの「自分」という言葉を「(自我においての)自分」だと思っていたので、どうしてもそこに意味があり価値もあるとは思えないでいたのです。

そして、それは当然のことで、実際、自我には意味も価値もなく、そもそも「無い」ものでした。

 

自我のカラクリというか罠に敏感になることで、生き方は凄くシンプルで良かったと気付きます。

しかし、それが分かっていてもなお、自我は巧に「自分」を苦しめようとしてくるので警戒が必要です…(笑)

 

兎にも角にも、目の前に与えられた状況や現実に対して、色眼鏡をかけずに抵抗なく生きていくことが大事なのかもしれないと、今の段階では感じています…(*´ω`*)

死にたいと思ってしまった時の対処法

さて、話は変わりますが、今まで散々「死にたい」と思って生きてきたので、過去の苦しんでいた自分へ向けて、アドバイスを残しておきたいと思います。

「死にたい」という気持ちにもかなり幅があると思うので万人向けではありませんが、私と同じようなタイプの方の参考になれば幸いです。

死にたいと思って当然!だと思おう

まず最初に「死にたいと思って当然なんだよ」「全然、それが普通だから安心して。」と言いたいです。

私は当時「こんな風に物事を何でもネガティブに思ってしまう私はどこかおかしいんじゃないか!?」と自分を責めていました。

だから、ある意味そんな風に思ってしまうことは、「正常な感覚だよ。素直なだけだよ。」と言いたいです。

無理やり状況を変えようとしなくて良い

次に「自分が苦しくない道を選んでね。その状況を無理やりどうにかしないで諦めるのが一番の近道だよ。」と言いたいです。

 

本当に今の自分の状況にウンザリして「もう無理だ!!」と思ったら、自然と「この状況を変えたい!」と気持ちが湧いてきて頭でアレコレ考えないで勝手に行動を起こします。

そうでないなら、無理やりどうこうする必要は無いということです。

そのため、その時点ですべきことは、目の前の状況をどうにか変えようとするのではなく、とにかく自分の気持ちに向き合い、とことん、ネガティブな感情を感じることです。

これは、最初は辛くて苦しいことですが、とても効果があります。

何故なら、ネガティブな時にネガティブな感情を感じるというのは、その状況に抵抗していないということだからです。

私達は「ネガティブな感情」に大きな力あると思い込んでいますが、それを真正面から受け止めた時、それが「そんなに大したことじゃない」と気付きます。

 

どうせだったら、とことん降参してとことん堕ちるのが良いと思います。

中途半端に「頑張ろう」とか「前向きになろう」とかは、かなり遠回りです。

「自分って本当にクソだ」と思っているなら、「ああ…自分クソだ…」って受け入れましょう。

すると「自分ってそこまでクソじゃないんじゃないかな…?」って、勝手に自分で思えてきます。

そして「なんで自分で自分をこんなに苦しめているんだろう…?」と気付いて可笑しくなってきたら、かなり良い兆候です。

「被害者意識」を捨てよう!

もしかしたらあなたは「私がこんなに苦しいのは○○のせいだ!」とか「○○のせいで私はこうなった!」とか、今の状況を他人のせいにしているかもしれません。

逆に「私がダメなせいだ!」とか「無能な私が全部いけないんだ!」とか、自分を責めているかもしれません。

因みに、過去の私は後者でした。

どちらにせよ、誰かを責めている間は、どんなに状況が変わっても「苦しい気持ち」から脱することは出来ません。

 

感情を思いっきり感じて余裕が出てきたら、その時にすべきことは「被害者意識」を捨てることです。

つまり「自分の世界は自分が作っているよ」と言いたいのです。

本当に苦しい時は全く気付けないのですが、実はその状況は自分が引き寄せていて、全ての責任は自分にあったのだと気付きます。

外側に力があって、自分には何の力も無いと思っているうちは、その現実を引き寄せてしまいます。

だからこそ、外側には力がないのだと気付くことです。

  • ネガティブな感情を恐れずに感じること
  • 投影(鏡)の法則を使って「被害者意識」を捨てること
  • 目の前の現実は全て自分が作り出していると理解すること

目の前にある現実を変えるのではなく、自分の内側=現実への「解釈」を変えていくことで、どんどん心は穏やかになっていきます…(*´ω`*)

最後に…

さて、ここまで書いてきましたが、私は専門家でも無いしプロでも無いので、突っ込まれるところは多々あるように思います…(;´∀`)

また、生きる意味的な部分については「それは違うんじゃないかなぁ」とか「私はそうは思わない」という方も沢山いらっしゃるでしょう。

それは全然否定しませんし、ここではどっちが正しいとか議論する気はありません。

 

私はただ、自分が経験して迷ったり悩んだりしたことへの自分なりの答えを、自分の言葉で書いてみたかったのです。

誰かの言葉を借りて分かったようなフリをするのではなく、とことん自分が納得のいく答えを見つけていきたいと思っています。

だから、私にとってはこれは(今のところは)正解なのですが、別の人にとっては全然違うかもしれません…(;^ω^)

そのところを、ご了承いただければと思います。

 

長々と書いてきましたが、こんなことをごちゃごちゃと悩まずに、生きる意味や価値なんて全然考えないで日々、淡々と穏やかに生活している人達がいます。

私の主人もそうした人の中の一人なのですが、彼らは必要以上に自分を大きく見せようとしたり、逆に過小評価することもありません。

「恐れ」が他者よりも少ないが故に安定感があり、大きな安心感に包まれています。

 

 私は自分の中にある「恐れ」に今後もまだまだ向き合わなければいけませんが、いつかそんな「名も知れぬ最強の一般ピープル」の仲間入りが出来たら良いなぁと思っています…(*´ω`*)

 

ここまで長々と読んでいただき、ありがとうございました!

パック納豆を器に盛って食べみたら…

日記漫画

器に盛るとお上品な納豆を食べてる気分…(笑)

こんにちは、ぐうたら主婦のあのたまです。

食べることが大好きなものの、料理はあまり得意ではないワタクシ。

そのため、これまで家庭料理は「味さえ良ければ何でも良い」という感じで、お皿などはほとんど興味が無いというか、意識したことすらなかったのです…(笑)

盛り付けすら気にしたことがありませんでした(;´∀`)

 

けれど「丁寧に毎日を生きる」「今を生きる」的なことを何か月か前からやり始めたら、なんか段々と料理が面白くなってきちゃったんですね。

丁寧に料理を作ったらやっぱり丁寧にご飯を食べるようになるというか、以前のようにちゃっちゃか急いで食べることが少なくなりました。

味は別に変らないので気分の問題なんですが、食生活がとても豊かになったように思います。

小鉢

小鉢にちょこっとずつ盛るのが楽しい♪

今まで料理において「器にこだわる」「器を集める」というのが全く理解できなかったんですが、ようやく自分もそういうものに興味が持てるようになりました…(*´▽`*)

食事は毎日するものなので、料理が「面倒くさい」から「楽しい」になれば、とても幸せなことだなぁと思いました。

 

小鉢料理に関してはレパートリーが全然無いので、少しずつ増やしていって色々な味を楽しめるようになりたいです♪

初めての断食!ヒポクラティック・サナトリウム9泊10日体験記⑧~終~

こんにちは、ぐうたら主婦のあのたまです。

ただいま、ヒポクラティック・サナトリウムさんでの断食体験について記事を書いています。

長かったようであっという間だった9泊10日の断食もいよいよ最終日です。

今回はそんな10日目について、また今後のことについて書いていこうと思います。

断食終了!…完全な普通食に戻った10日目

断食体験

10日目の回復食。普通のご飯だぁ~!

10日目は朝に1杯のニンジンリンゴジュース、10時に回復食の最終段階である玄米健康食をいただきました。

豚肉や鶏肉などのお肉はありませんが、もうこれは完全に普通のご飯ですね(*´ω`*)

私は早食いのクセがあるので、よく噛んでゆっくり頂きました。

前日はお腹がぱんぱんになりましたが、この日は腹8分に…。段階的に回復食を食べて、胃の方も慣れてきたのかもしれませんね…♪

普段だったらアジの干物って正直テンション上がらないんですが、この日はすごく美味しかったです。

魚より肉の方が刺激が強いので、いつの間にか舌がそっちに慣れちゃってました。

断食をすることで、味覚が敏感になったのかもしれませんね。

 このお食事をいただいてからチェックアウトをして、9泊10日の断食は終了となったのでした~!

10日目の夕食のこと

さて、チェックアウト後はそのまま寄り道せずに家に帰ったワタクシ…。

というのも「夕方には家に着いて夕飯つくらなきゃ~!」と思っていたからです。

しかし、家に帰ったらなんとビーフシチューがあるではありませんか!(笑)

断食体験

本格的なビーフシチューが食卓に…!

どうやら断食中に私が「ビーフシチューを食べたい」と言っていたので、主人が作ってくれていたようです(*´▽`*)

きちんとデミグラスソースと赤ワインで作ってくれていたのでお肉もホロホロでとても美味しい!!思わぬサプライズに感動です!!!

しかし、やはりいきなり牛肉は胃に負担が大きかったのか、よく噛んでゆっくり食べたにも関わらず、後でお腹が痛くなってしまいました。

寝るまで続いたのでこの日はホッカイロを貼って寝たのでした(笑)

翌朝は特に後に残ることなく回復、ホッと一安心です♪

十日目の身体の症状:体調良好/食欲旺盛/快便

最終日も体の調子はとても良く、やたら眠いということも無くなって、通常の生活に戻る準備が出来ているなと感じました。

お通じも良好でスッキリ。食欲もありまくりです!(笑)

ここで食べ過ぎないように、家に帰る途中も帰った後も間食をしないようにするのが大変でした。

9泊10日の断食で体重は減ったのか…?

今回はダイエット目的で断食に行った訳では無いのですが、そうは言っても体重の変化は気になるものです…♪(#^.^#)

宿泊中ずっと体重を計っていたのですが、2キロ減という結果になりました。

1日目 53.0

2日目    53.1

3日目    52.7

4日目    51.8

5日目 51.7

6日目 51.3

7日目 51.0

8日目 50.8

9日目 51.2

10日目 51.0(帰ってから家で測定)

断食期間中は毎日欠かさず1時間のウォーキングと後半は軽い筋トレをしていました。

体重が減って「嬉しい~!!」と思いつつも「食べてないからそりゃ減るよな…」とも感じられるので、この体重をキープ出来るかは今後の生活にかかっています…(笑)

他の利用者さんが「以前きたときも体重減らなかった~(;'∀')」と話しているのを耳にしたので、断食で痩せるのはなかなか難しいのかもしれませんね。 

断食をして、他にどんな効果があったのか…?

この疑問もとても気になりますよね!(笑)

私の場合は今現在病気を患っている訳でも血液検査や健康診断などをしている訳ではないので、具体的にな数値で結果を出すことが出来ないのですが…。

現時点で体感していることを書いてみたいと思います。

  • 体が軽くなって動きやすくなった
  • 長年患っている腰痛の痛みが和らいだ
  • 気持ちが前向きになった
  • 汗をかくスピードが早くなった

痩せたから動きやすくなるのは当たり前なんですが、元気に痩せられたなぁと思います。本当に変な重みが無くなって軽やかになりました。

そのせいもあってか気持ちも前向きになって「やろうとしたことは、とりあえず無駄でも行動に起こしてみよう!」と、フットワークも軽くなったような気がします。

このように「腰が重い」のは気持ちの面だけでなく身体面でもそうなのですが、長いこと地味に患っている腰痛も、4日目辺りから消えていきました。

腰の痛みなく朝を迎えることが出来たのは何年ぶりでしょう!!

もの凄く感動したのですが、今後もとの生活に戻ったらどうなるか分からないので、腰痛に関しては経過をしっかりと見ていきたいです。

あと、毎日歩いていて気付いたのは、汗をかく量が増えて、汗をかき始める時間が日に日に早くなっていくことでした。代謝が上がっているのかもしれませんね(*´▽`*)

 

因みに、肌が綺麗になったとかは特にありませんでした…(笑)

もし、今後なにか顕著な変化が現れたらまた記事にしますね…(*´ω`*)

 断食は辛くなかったか…?

この疑問は皆さん持たれるんじゃないかなぁと思います。

かくいう私も、行く前はそのことでかなりドキドキしていたんですね。

 しかし、結果として苦しいというか「空腹で辛いのは最初の2日間だけ」でした。

私の場合は頭痛などは一切ありませんでしたが、とにかく喉の圧迫感が強くて、それが地味に苦しかったです。

ピークを越えると、お腹は空いているもののきちんとニンジンリンゴジュースやお味噌汁を飲んでいるせいか、あまり「食べたい!!」という欲求は湧いてきませんでした。

4日目以降の体調は同じような感じでしたし、最初の空腹感さえ乗り越えれば苦しさというのはほとんどありませんでした。

 

ただ、断食をしながらいつも通りに生活できるかというと、最初の2日間はかなり難しいかなぁと思いました。

施設では、リラックスモードで一日中過ごしているのですが、これを自宅で家事をしながらとか、お勤めをしながらとかだったら精神が追いやられそうです(笑)

まともに本を読んだり作業が出来るようになったのは3日目以降なので、やはり、くつろげる環境に身を置いてやれるのは断食施設の魅力ですよね。   

 

一人で断食に行っても大丈夫なのか…?

今回滞在するにあたって、一人で行くのは緊張するなぁと思っていたワタクシ…。

しかし、実際に来てみると、半分はお一人様で来ている感じで安心しました!(*´ω`*)

もちろん、ご夫婦でいらしてる方、ご友人や会社仲間の人と…なんて方もいらっしゃいましたよ。

3泊~5泊くらいの人が多く、男女比率も半々くらいで、年齢層は高めでリピーターの方が多い印象です。

私の勝手な印象ですが、品があって富裕層のような感じの方が多く、とても静かで穏やかな雰囲気だったので、ド庶民の私は粗相が無いかドキドキしましたよ…(笑)

他の施設は行ったことがないので分からないのですが、私はここではのびのびと自由に過ごせました(*´ω`*)

施設の方々には本当に良くしていただき、感謝の気持ちでいっぱいです。

これからも断食を続けていくのか…?

ずっとずっとしてみたかった断食体験!!

9泊という長期間のコースを選択したおかげで、完全に欲望が満たされて、いい意味で断食への執着が取れたような気がします…♪♪(*´ω`*)

だからといってこれで終わりにするのではなく、今後はこの10日間で体験した学びをもとに、普段の生活の中で健康な体を維持していけるように頑張りたいと思います。

 

ニンジンリンゴジュースも今まではハードルが高かったのですが、「毎日作って飲んでるよ!」という方のお話を聞けて、自分が出来る範囲でチャレンジしてみたい!という風に気持ちが変化しました。

今までもそうだったように基本1日2食の少食を心がけ、そのうち短期間のニンジンリンゴジュース断食を自宅でやってみたいなぁと思っています。

 

とにかく今は、軽くなった体をこのままキープできるように運動を頑張ります…!

免疫力も体温もどんどんUPして、コロナに負けない体を作るぞぉ~!

(因みに先生はそういう本出してました…(笑)↓↓↓)

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少しでも断食に興味がある方の参考になれば幸いです~♪

 ここまで長々と読んでいただきありがとうございました!

 

私がお世話になった断食施設です…(*´ω`*)↓↓↓

施設のことや断食の食事内容など詳しく書いていあるので、興味のある方は是非。

www.h-sanatorium.com

初めての断食体験…前↓↓↓

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初めての断食体験…最初から↓↓↓

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初めての断食!ヒポクラティック・サナトリウム9泊10日体験記⑦

こんにちは、ぐうたら主婦のあのたまです。

ただいま、ヒポクラティック・サナトリウムさんでの9泊10日の断食体験について記事を書いています。

今回は8日目と9日目のことについて書いていきたいと思います。

 

これまで朝昼晩はニンジンリンゴジュース3杯の断食をしてきましたが、8日目から回復食と言われる食事に変更になります。

ようやくこの日から固形物が食べられるのですが、(といっても梅干は食べていた。)体調に何か変化はあるのでしょうか?

回復食ってなあに…?

回復食というのは「断食後から普通食に戻すまでの期間」をいうらしく、断食療法ではこの「回復食」がきちんと出来るかどうかが、とても重要なのだそうです。

というのも、断食後にいきなり通常のご飯に戻したり、食欲に従って食べ過ぎてしまうと、逆に体調を崩すこともあるからだそうです。

確かにしばらく固形物を食べていないからっぽの胃に、いきなりステーキとかラーメンとか食べたら体がびっくりしそうですよね…(;^ω^)

施設では、この回復食を3日間かけていただくことになりました。

初めての重湯!…少ない量でも空腹が満たされる8日目

断食体験

8日目の回復食は人生初の重湯

 この日は朝にジュースを一杯、10時と17時に玄米の重湯をいただきました。

重湯というのは流動食の一種で、水分を加えてよく煮た薄い粥の上澄み液のことで、消化がとても良いそうです。(ウィキペディア先生より)

 実はワタクシ、重湯という言葉を聞くのも食べるのも今回が初めて…!(笑)

 味は薄味なので、テーブルにあっゴマ塩(?)と梅干を入れていただきます。

 粘り気があって素朴な味でとても美味しく、体に負担が無いのがわかります!!!

しかし、なによりも美味しかったのは大根おろし!!

醤油をかけていただいたのですが、大根がこんなに美味しいと思ったのは初めてです。醤油も体に沁みます…。

重湯は2段階式とのことでしたが、夕飯にはじゃこおろしになっていました。

タンパク質は消化・吸収に時間が掛かるためだそうです。

断食体験

よく見るとシラスがのってる!!(笑)

細かいというか、本当に少しずつ戻していくんですね…(*´ω`*)

 普通だったら「これじゃ足りないよ!!」と文句を言いたくなる食事量ですが、ビックリすることに、これだけでも十分お腹いっぱいになり、とても満足でした。

八日目の身体の症状:体調良好/空腹感がある/眠い

あと一週間くらい何も食べなくても大丈夫そうなくらい、この日も体調は良かったです。空腹感はあるものの、前日と同じように苦しくありません。

回復食を食べた後はとても眠くなり、体が消化のためにエネルギーを使っているのが何となくわかりました。

あの量でもこんなになるのなら、普段の食事の量は消化のために本当に沢山のエネルギーを使っているんだな思いました。

食欲旺盛!…いっぱい食べたいけどお腹いっぱいな9日目

断食体験

9日目の10時の回復食。タンパク質がいっぱい。

この日も朝にジュースを一杯と10時と17時に食事でした。

重湯から玄米のお粥になって、おかずのボリュームも前日に比べて一気に増えて、とても食べ応えがありました。相変わらずじゃこおろしが美味しくてたまりません…(笑)

そして、夜には更におかずが華やかになっています!

断食体験

9日目17時の回復食。湯豆腐が揚げ出し豆腐に…

味付けも変化があるので味覚が刺激されて、とても美味しいのはもちろんなのですが、同時に「嬉しい、幸せ!」という気分になりました。

そのため、この量でお腹はいっぱいなのですが「もっと食べたい!」という気持ちが湧いてきました。

やはり刺激が大きくなると、どんどん欲求も増えてくるのかもしれませんね…(笑)

 

ジュース断食の時はあれでも全然大丈夫だったのに、人間の体は本当に不思議です。

もしも食欲に従って食べてしまったら、暴飲暴食しそうな危うさがあるくらいでした。

食事内容がきちんと管理されている場所にいて本当に良かったです…(*´ω`*)

九日目の身体の症状:体調良好/食欲旺盛/満腹で眠い

この日は体調は良いものの、ご飯を食べた後はお腹がいっぱいで体がとても重くなり、凄く眠くなりました。

あと、上述した通り「食べたい!」という食欲が凄かったです…(笑)

固形物を入れたためか胃も腸もぎゅるぎゅると鳴っており、ガスがたまっておならがプップッ出ていましたよ…(;^ω^)

 

この2日間、いつも通りウォーキングと筋トレをしていましたが、その時はそうでもないのですが、夜にどっと疲れがでました。

食べ物の消化をするためにエネルギーを使っているのが分かり、「病気の時には何も食べないほうが良い」というのが改めてよく分かりました。

以上、8日目と9日目の報告でした。

 

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